By: Sam Howzit
海外旅行の人気ランキングでも上位に連ねるアメリカ。
アメリカはクレジットカード大国で喫茶店で飲むコーヒーなどの小さな支払いでもクレジットカードを使うことが多いです。
漫画などでよく聞く「現金は持ち歩かない主義なんだ」はアメリカでの生活なら可能なのことなのです。
日本人が言っていたら笑ってあげてください（笑）
そこで今回はアメリカに旅行での不便がないように支払い時に知っておくべき情報をお届けします。
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目次
①前提としてアメリカでは必ずクレジットカードを持って行きましょう
By: Yuri Samoilov
冒頭でも書きましたがアメリカはクレジットカード社会です。
クレジットカードをもっていないと受けれないサービスというものがたくさんあります。
特に旅行者がクレジットカードを持っていないと困るのがホテルなどの宿泊施設です。
宿泊施設側は夜逃げされてしまうと困るのでチェックインする時にクレジットカードを提示し、チェックアウトの時に決済をするという方法を取ります（日本でも最近はこの方法を取るホテルなどが増えています）。
そのため、もしクレジットカードを持っていないと最初にデポジットという預入金を支払う必要があったり、極端な場合泊まることを拒否される場合もあります。
他にもレンタカーを借りる場合などもクレジットカードが必須なので海外旅行に行く前には必ずクレジットカードを作っておきましょう。
②アメリカではVISA（ビザカード）が主流。他のブランドは避けた方が無難。
By: DeclanTM
アメリカ旅行でのクレジットカードで持っておくべき国際ブランドはVISAです。
もちろん他の国際ブランド（MasterCard、American Express、Diners club、JCBなど）も使うことができるところも多いのですがVISAが一番広範囲で使うことができます。
もしアメリカに行く予定がある方でVISAを持っていない場合、MasterCardをもっているのであればわざわざVISAを作る必要はありません（MasterCardもVISAほどではないですが不便なく使えるレベルで広まっています）がもしJCBしか持っていない場合、VISAでクレジットカードを作っておくといいでしょう。
（参考:お金大学が選ぶ生涯100万円得する目的別クレジットカード）
③アメリカでは基本的に一括のみの支払いで当時の為替レートよりも上乗せされる。
By: epSos .de
日本だとクレジットカードで支払うときに分割やリボ払いなどの様々な引き落とし方法を選ぶことができますが、これはアメリカに限らず海外旅行では基本的に一括のみの支払いとなります。
もしどうしても分割で支払いたい場合などは旅行に行く前にクレジットカード会社に相談しておくと分割に応じてくれる場合もあります。
そして支払いはドルでしたのに口座からは円で引き落とされることとなるのですが、実際の為替レートよりも1~2%程度上乗せされて引き落とされることが普通です。
（1ドル=100円の時に支払ったら口座からは102円程度引かれるということ）
思っていたよりも引き落としの金額が大きくても慌てないようにしましょう。
④アメリカでクレジットカードを紛失しても日本語OK
By: Tiago Nicastro
海外旅行にはトラブルがつきものです。万が一クレジットカードを紛失したらすぐにクレジットカード会社に電話をしてカードを止めてもらいましょう（アメリカは 1-800-635-0108 ）。
紛失窓口は日本語ができるオペレーターが待機していますので英語が話せなくても大丈夫ですが「Japanese please. （ジャパニーズプリーズ。日本語でお願い。）」という言葉だけ覚えておきましょう。
現地で盗難届を出しておけば不正に支払われても支払いを免除してくれるので安心です。
ちなみに紛失の時は24時間365日いつでも電話を受け付けてくれるので夜中でもすぐに電話するようにしましょう。
まとめ
上記のことを知っているだけでも海外旅行でのトラブルを減らすことができます。
良いアメリカ旅行になることを祈っています。
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