ゴールドカードをの上をいくプラチナカードをご存知でしょうか?
クレジットカードのランクというものは基本的にプロパーカード(普通のカード)→ゴールドカード→プラチナカード→ブラックカードという形になっており、プラチナカードはゴールドカードよりも上のランクということになります。
最上級のブラックカードは年間2000万円以上プラチナカードを使う必要があると言われている次元が違うカードなので日本人の99%の方はこのプラチナカードが最上級カードと考えて差し支えないかと思います。
このプラチナカードはなんといっても自分専用の私設秘書がつくコンシェルジュサービスが魅力です。
今回はコンシェルジュサービスの情報をお伝えしていきます。
スポンサーリンク
①プラチナカードのコンシェルジュサービスの内容とは?
飛行機・新幹線チケットの手配や旅館・ホテルやレストランの予約をしてくれる。
国内・海外問わず、航空チケットの手配や宿泊施設の予約をしてくれます。特に海外旅行などで土地勘がない時はもちろん、国内や出張などでも代行してくれるサービスです。面倒なことを代行してくれるんですね。
航空機の席や宿泊施設の部屋のアップグレードなどの要望にも答えてくれます。
旅行先でのオペラやミュージカルなどの演劇のチケットを手配してくれる。
こちらも国内海外問わずです。どこから申し込むのかわからなくても電話一本ですべて行ってくれるのはありがたい限りです。
24時間365日いつでも対応してくれる
プラチナカードホルダー専用ダイヤルで24時間365日いつでもどこでも対応してくれます。
夜中に次の日のライブが見たくなっても専用ダイヤルに電話すればすぐに対応してくれます。
②プラチナカードを持つためには、、、申し込むこと!
「プラチナカードはゴールドカードを持って、たくさん使ってその後招待状がきて使えるようになるでしょ?」と思っている方が多いかもしれませんが実は最近はゴールドカードと同じようにプラチナカードも自ら申し込むことができるカードが多いんです。
いくつか自分で申し込めるプラチナカードを紹介していきましょう。
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミアカード
アメリカンエキスプレスが発行しているプラチナカードの一種です。
旅行に関するポイントが5倍!
対象の空港会社や旅行代理店で航空券や指定旅行商品を購入するとポイントが5倍です。
入会すると5000ポイント、そしてカード発行した後に旅行すると10000ポイント!
入会時と初めての旅行の時のポイントが充実しています。
年会費は35000円(税抜)
プラチナカードなので年会費はある程度かかります。
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード
三井住友プラチナカード
三井住友銀行が発行しているプラチナカードです。VISAとMasterCardの両方があります。
レジャーやレストランに強い
対象のレストランで2名以上のコース利用で1名分が無料になるサービスなどを用意しています。宝塚歌劇団のSS席優先販売やUSJエクスプレスパスの優待などもあります。
国内の対象ホテルのスイートルームが50%オフで泊まれる
ホテルオークラや椿山荘など一流ホテルのスイートルームの宿泊費が50%オフになるサービスがあります。スイートルームでなくても優待料金で泊まれるホテルも多い。
年会費は50000円(税抜き)
プラチナカードなのでなかなか高いですね。でもそれ相応の内容があります。
プラチナカードでワンランク上のサービスを – 三井住友カード
③番外編:いつか持ちたい!招待制のプラチナカード
今でこそ自分から申し込めるプラチナカードがでてきましたがプラチナカードが世の中に出てきた頃は招待制のものばかりでした。そんな招待制を今でも守っている極上のプラチナカードをご紹介します。
アメリカンエキスプレスプラチナカード
アメリカンエキスプレスのプラチナカードはプラチナカードの元祖です。アメリカでは1984年、日本では1993年に初めて発行されたプラチナカードがアメリカンエキスプレスのプラチナカードでした。
そのステータスはプラチナカードの中でも圧倒的なものです。まずはアメリカンエキスプレスのゴールドカードをもち、いつか招待が来るのを待ちましょう。
ちなみにアメリカンエキスプレスにはプラチナカードの上位であるブラックカードを作ったのも初めてです。
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル – American Express
ダイナースクラブプレミアムカード
ダイナースクラブカードは世界ではじめてのクレジットカードの会社です。
ダイナースクラブはプロパーカード(普通のカード)がゴールドカードに相当し、上位種のダイナースクラブプレミアムカードがプラチナ相当です。
ちなみにダイナースクラブプレミアムカードは黒ですが、グレードとしてはプラチナなのでお間違いのないように。時々「ブラックカードだぜー」といってダイナースクラブプレミアムカードを持っている方がいらっしゃいますがこれはとても恥ずかしい行為です。
まとめ
プラチナカードはブラックカードと違ってコツコツと使っていれば持つことができるカードです。
それ相応の社会的ポジションをもったらいつかは持ってみたらいかがでしょう?ハードルは予想以上に低いものです。
スポンサーリンク