クレジットカードの審査を通す9のコツ!あなたも限度額50万円のカードを作れる

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「なぜかクレジットカードの審査に通らない」「これからクレジットカードを作りたいけれど、審査が不安だ」など、お困りではないでしょうか?クレジットカード審査では「どこがポイントなのか?」を把握するだけで、同じステータスの方でも審査結果が異なることがあります。また、申込書の書き方を知っていれば、限度額50万円のカードも作れるようになるでしょう。

ここでは、クレジットカードの審査を通す9のコツをご紹介します。あなたも賢くスマートに、クレジットカードを申請してみませんか?

■【コツその1】「個人情報」と「個人信用情報」を理解しておく

クレジットカード会社は独自で審査基準を設けていますが、最終的には総合判断で融資を受けられるかが決まります。総合判断の基となる情報は、「個人情報」と「個人信用情報」です。

個人情報では、氏名・年齢・職業の他に、家族構成や居住環境などが審査されます。公務員か会社員か、独身か既婚か、賃貸か一戸建てか、あなたのステータスによって左右されるのがポイントです。

一方、個人信用情報では「過去のクレジットカード利用状況」や「ローン契約」を確認されます。個人信用情報は「客観的な取引事実」であるため、審査に大きな影響を与えるでしょう。特に支払いや返済が遅延してしまった場合、個人信用情報では「事故情報」として扱われます。いわゆるブラックリストとして登録されるため、十分注意しましょう。

クレジットカード会社により審査基準が異なりますが、個人情報と個人信用情報を照らし合わせることがほとんどです。

 

■【コツその2】申し込み基準を理解する

年齢制限や女性限定、学生限定など、クレジットカード会社によって申し込み基準があります。基準を満たしていない場合、お得なサービスや利用特典が受けられない所もあれば、申し込み自体ができない所もあります。また、専業主婦やフリーターでも申し込めるかどうかも、クレジットカード会社の申し込み基準によって異なります。「限度額〇〇万円までならば、誰でも審査を受けられる」といった条件付きの所もあるでしょう。

そのため、申し込み前にはクレジットカード会員資格をしっかりと確認しておいてください。このような情報は、公式ホームページに記載されています。電話やメールによる相談受付を行っているクレジットカード会社もあるため、もし分からない場合はそちらに問い合わせてみましょう。

 

■【コツその3】スコアリングが結果を左右する

スコアリングとは、申請者の申し込み内容に関して、コンピューターが点数を振り分ける方式です。例えば職業の場合、公務員は40点、会社員は35点のように決められます。勤続年数も10年以上で40点、3年~4年未満で20点のように決められています。また、必要事項欄に記入漏れがあった場合は、0点とカウントされるでしょう。このようにコンピューターが加算方式で審査するため、スコアリングの合格点数を上回る申込書を作成しましょう。

ただし、職業や勤続年数を良く見せようとする必要はありません。具体的には「必須」と書かれている部分の記入漏れをなくすだけではなく、「必須」以外の記入欄も積極的に書いていきます。自由記入欄が空白の場合、スコアリングで0点とカウントされるため注意しましょう。この作業をしっかりしておけば、スコアリングによる審査通過する可能性が高まり、その後の担当者による審査でも好印象を与えます。

スコアリングシステムは主要金融機関のほとんどが採用しているため、記入ミス記入漏れに十分気を付けてください。

 

■【コツその4】クレジットカードヒストリーを意識する

クレジットカードヒストリー」とは、支払いの延滞がないかどうかの利用履歴です。「個人信用情報」の事故情報に該当する部分であり、審査の厳しいクレジットカード会社は事故情報の有無を重視します。

もし、あなたがクレジット払いで数日滞納しただけで、個人信用情報に半年~1年間は残ってしまいます。「口座にお金が足りなくて、数千円延滞してしまった」という理由でも、個人信用情報に記載される恐れがあります。

逆にいえば、利用額が少なくてもクレジットカードの利用履歴が評価されるのがポイントです。使用した金額を、支払い日にきちんと支払っているかが問われます。

クレジットカードヒストリーを育てれば、限度額10万円しか審査が通らなかった方でも「限度額50万円のカード」を作ることが可能です。カード作成後、クレジットカード払いをきちんと行う実績を積み上げていけば、どんどん「信頼」につながります。限度額の少ないカードを所持している方は、積極的にクレジット払いをするのも効果的な方法です。

 

■【コツその5】3つのCに気を付ける

クレジットカード審査では、Capacity(資力)Character(性格)Capital(資産)といった「3つのC」をチェックしています。

Capacity(資力)では、どれくらいの返済能力があるかが問われます。継続的で安定した収入があれば、Capacity(資力)の心配はありません。申込書では職業・勤務先・雇用形態以外にも、勤続年数や年収がCapacity(資力)のチェックポイントです。ローンの借り入れ額なども対象です。クレジットカード会社の基準によって異なりますが、勤務年数が1年以上ならば安定した収入と考えられます。

Character(性格)は、クレジットカードヒストリーから申請者の特徴を確認します。クレジットカード会社が信用情報機関に問い合わせると、申請者の支払い遅延情報を過去5年にわたって調べることが可能です。申請者がきちんと返済する人物なのか、過去のクレジットカード利用状況でチェックされます。

Capital(資産)では、居住形態や居住年数がチェックポイントです。また、不動産を所有している場合、その土地が返済時の担保として考えられるでしょう。そのため不動産所有の申請者は、クレジットカード審査においてCapital(資産)を持っていると判断されます。

 

■【コツその6】信用情報機関の仕組みを理解する

個人信用情報を管理している信用情報機関は、「CIC(株式会社シー・アイ・シー)」「JICC(株式会社日本信用情報機構)」「全国銀行個人信用情報センター」の3カ所です。注意しなければいけないのが、個人信用情報はこれら3つの機関で共有されている点です。

例えば、1年前にA社というクレジットカード会社で延滞したことがあり、その後B社のクレジットカードを申し込んだとします。このときにB社が信用情報機関のいずれかに「個人信用情報」を問い合わせれば、1年前のA社の事故情報を確認できます

個人信用情報は、クレジットカードやローンの「申込情報」が6ヶ月、延滞などの「事故情報」が5年、クレジット利用期間中の支払い能力などの「信用情報」が6ヶ月記録されています。ただし、これらは最長記録日数のため、実際にどこまでの履歴が開示されるかは分かりません。少額の延滞情報ならば1年後に履歴が消えている可能性もあります。

また、ローン返済の事故情報においては、ローンを「完済」してから1年間情報が残っています。クレジットカードの申請の際には、ローンの遅延にも注意しましょう。

 

■【コツその7】携帯電話や公共料金などの支払い延滞に注意する

携帯電話の支払い状況も、個人信用情報に登録されています。これはクレジットカードを作成したことがない方でも、個人信用情報に携帯電話の支払い状況が記録されます。クレジットカードだけではなく、携帯電話料金や公共料金など、各種支払いに関する延滞にも注意が必要です。

ちなみに携帯電話の支払い延滞で個人信用情報に記載されるのは、「およそ3ヶ月以上滞納したとき」です。個人信用情報に未払い情報が載ってしまうと、携帯端末代を払い終えてから5年間まではデータが残ってしまいます。携帯電話を2年間の分割払いで購入した場合、支払い延滞で最長7年間は審査に影響を与えます。

「料金未払いで審査が通らなかった」なんてことにならないように、十分気を付けてください。

 

■【コツその8】審査が厳しい会社、甘い会社を把握する

審査基準が一番厳しいといわれるのが、「銀行系」です。ある程度の信頼がないと、クレジットカードを作成するのも大変でしょう。ただし、クレジットカードのキャッシング枠の金額によっては、アルバイト・パートでも審査を受けることができます。例えば、三井住友VISAカードでは「50万円型」と呼ばれる融資プランを選択すると、審査が甘くなります。

その次に厳しいのが交通系のクレジットカードであり、SuicaやANAが該当します。これらはクレジットカードを利用するたびにマイルやポイントが貯まるなど、お得なサービスが多いです。しかし、申請先の交通機関を普段から利用していないと、審査に通りにくいといった側面があります。

審査が甘い会社といえば、流通系のイオンカードやセブンカード、消費者金融系のアコムACマスターカードがあります。特に、消費者金融系のアコムACマスターカードの審査は独特であり、銀行系のクレジット審査が落ちた方でもクレジットカードが即日発行されるのが魅力です。

注意しなければならないのが、審査が甘くなるほど、クレジットカードを利用しても特典が付きにくくなります。審査が厳しいクレジットカードでは作成するまでが大変ですが、買い物するたびにどんどんお得になります。カードを作成する目的を考えて、自分に合ったクレジットカード会社の審査を受けましょう。

 

クレジットカード(ACマスターカード) | 【公式サイト】キャッシングなら消費者金融のアコム

 

■【コツその9】クレジットカード会社が求める理想像

クレジットカード会社は利益を求めているため、「自社グループが経営しているお店や施設でクレジットを利用してほしい」と考えています。例えばイオンカードならば、庶民的な暮らしを好み、よくスーパーやショッピングモールで買い物をする方をターゲットとしています。

極端な話、年収1,000万円で事故情報が一切ない方がイオンカードを申し込んでも、審査に通らない可能性が生じるでしょう。「サブカードとして扱われるのではないか?」と誤解されて、できれば自社のクレジットカードをメインに使ってくれる方を優先します。

ただし、申し込み内容をクレジットカード会社ごとに変更する必要はありません。クレジットカード会社の理想像に合わせた虚偽の申告をすると、余計に審査に通りづらくなります。クレジットカードの特典に魅力を感じていても、自分の3Cに見合うクレジットカードを作成することが大切です。

 

■クレジットカードを利用する際の注意点

無事にクレジットカードの審査が通っても、クレジットカード利用時の心得を把握しておかないと損する場合があります。ここでは、「クレジットカードを利用する際の注意点」について見ていきましょう。

 

【注意点その1】クレジットカードの裏面のサインを忘れずに

クレジットカード作成後に必ず行いたいのが、クレジットカード裏面へのサインです。クレジットカードに自分の名前が書かれていることで、盗難保険が適用されるケースが多いです。逆に言えば、クレジットカードの裏面にサインがないと、落としたときに誰かに悪用される恐れがあります。クレジットカードが届いたらすぐに名前を書くようにしましょう。

 

【注意点その2】カードの利用手数料は支払わなくてよい

近年、ますますクレジットカード利用可能なお店が増えています。ここで覚えておきたいのが、「クレジットカードが利用できるお店は、クレジットカード会社との間で契約を結んでいる点」です。

お店はカード会社に「利用手数料」を支払うと、クレジットカードの加盟店として登録できます。クレジットカード利用可能なお店にすることで、顧客数を増やし、客単価を上げる経営戦略につなげていくシステムです。

しかし、本来お店が支払うべきカードの利用手数料を、消費者に要求するケースがあります。あなたが支払うべき金額は、商品の代金だけです。クレジットカードの仕組みを理解していないと、こういった詐欺に遭う恐れがあるため注意してください。

 

【注意点その3】国際ブランドを把握しておく

クレジットカードは「国際ブランド」で種類が分けられています。「VISA」「MasterCard」「JCB」「AMERICAN EXPRESS」「Diners Club」が国際ブランドに該当しており、お店が提携している国際ブランドのクレジットカードだけが利用できます。例えば、あなたが作成したクレジットカードに「JCB」と書かれており、お店が提示している国際ブランドに「JCB」と書かれていれば、そのお店でクレジット支払いができます。

よく利用するお店が、どの国際ブランドと提携しているのか確認しておきましょう。

 

【注意点その4】プロパカードと提携カード

国際ブランドが直接発行しているクレジットカードを「プロパカード」と呼び、カード会社が国際ブランドからブランド使用権を付与されたカードを「提携カード」といいます。例えば、VISAが発行したクレジットカードはプロパカードであり、三井住友カードに「VISA」と印字してあるクレジットカードは提携カードです。

プロパカードは買い物をするたびにお得になるわけではありませんが、ショッピング補償や盗難補償、ラウンジサービスなどの特典があります。「プロパカードを持っていると、ステータスが高い」という印象があるのも特徴です。

一方、提携カードは「特定のお店で買い物をするたびにポイント付与」といった特典があります。比較的誰でも作りやすいクレジットカードであり、お得に感じやすいのが魅力です。ただし、カード会社によって補償内容が大きく異なります。

安全性とステータスを求めるならば、プロパカードを選びましょう。プロパカードではなく提携カードを作成する場合には、カードごとの補償内容をきちんと確認することが望ましいです。

 

■まとめ

いかがでしたか?

クレジットカード申請時に虚偽の記載や記入漏れがあると、どんなにステータスが高い方でも審査に落ちてしまう恐れがあります。また、明確な目的を持たずにクレジットカードを申請すると、カード会社が「サブカードとして扱われる」と誤解してしまいます。きちんと申し込み基準を確認しながら、一つ一つ慎重に申請書を記入しましょう。

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