資産運用の方法10選!100万円~1000万円まで金額別資産を増やす方法

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By: Japanexperterna.se

資産運用には多くの方法がありますが、資産の金額によって適した運用方法は異なります。例えば、1,000万円の資金をスムーズに増やせる運用方法が、100万円のケースでも同様に効果的であるとは限りません。

そこで今回は、

 

・100万円

・300万円~500万円

・500万円~1,000万円

 

上記の3つに分けて、金額別に資産を増やす方法をまとめてみました。資産運用を検討している方は、今回ご紹介する内容を参考にして、自分に適した運用方法を見極めていきましょう。

■100万円の資産を増やす方法

【その1】外国為替証拠金取引(FX)

100万円という金額は、資産としては特に多いわけではありません。リスクを重視して安定的に利益を生み出すことも重要ですが、100万円という資金では工夫を取り入れないと、資産を大きく増やすことは難しいでしょう。

そこで、効果的な手法となるのがFXと呼ばれる投資です。FXは為替や外国通貨の金利を利用する投資ですが、このFXでは「レバレッジ」によって、資金の最大25倍までの取引を行うことができます。つまり、100万円の資金と考えると、2,500万円までの投資が可能となります。

ただし、レバレッジによって取引量を増やすと、利益が増える分リスクも高まるので、その点には細心の注意を払う必要があるでしょう。

 

〇メリット

・少額からでも始められる

・レバレッジによって、資金の最大25倍までの取引が可能

・外国通貨を所有することで、毎日スワップポイント(金利)を得られる

〇デメリット

・レバレッジを利用すると、その分リスクが高まる

・資金が少ないと証拠金不足に陥りやすく、損失が証拠金を上回ると強制的に決算される

・手法によってはギャンブル要素が強くなる

〇必要資金

1万円未満など、少額からでも可能。

〇利益の大小

取引量や為替の動きによって大きく異なる。レバレッジを利用すれば、短時間で大きく利益を生み出せる可能性がある。

 

【その2】不動産投資信託(REIT)

「100万円の資金でも、不動産投資をしてみたい…」と感じている方はいませんか?一般的に、不動産投資には多額の資金が必要とされていますが、REITと呼ばれる投資法であれば、少額からでも不動産投資に参加できます。

REITは不動産に関する投資信託であり、複数の投資家から集めた資金を、運用のプロが不動産へ投資します。その不動産の売却益や家賃などが各投資家へ分配されることで、投資家は利益を得ることができます。

 

〇メリット

・少額からでも始められる

・投資資金は複数の不動産へ投資されるので、自然に分散投資ができる

・自分で不動産を売買するよりも、手続きが簡単である

〇デメリット

価格変動リスクが高い傾向にある

・国内が不況に陥ると、その影響を受けやすい

〇必要資金

ファンドによって異なるが、10万円以下で購入できる金融商品も見られる。

〇利益の大小

2015年3月の平均利回りは3.09%。資金100万円を全て投資したとすると、1年間に約3万円の利益が生じる計算。

 

【その3】外貨MMF

投資家から集めた資金を、比較的安定している外国債海外の社債に投資し、生じた利益を分配する方式の投資信託です。証券会社で購入することができ、インターネット上での購入も可能です。

また、投資先は複数の外国債や社債となるので、分散投資としても活用しやすい投資と言えます。米ドルや豪ドルなど、さまざまな国の外貨MMFが存在しており、証券会社によって取り扱っている国が異なります。

 

〇メリット

・少額からでも始められる

・外貨預金に比べると、金利が高く手数料が安い

・為替差益が生じた場合に、税金がかからない

〇デメリット

・運用コストとして、「信託報酬」がかかる可能性がある

為替レートの影響を受けるので、場合によっては損失を被る

〇必要資金

ファンドにもよるが、1口1,000円前後から購入可能。

〇利益の大小

ファンドにもよるが、利回りは0.5%2%前後。資金100万円を全て投資したとすると、1年間に5,000円~2万円の利益が生じる計算。

 

【その4】個人向け国債

個人向け国債とは、国が発行した国債を買い取り、満期を迎えた際に利息をつけて元金が返還される方式の債券です。運営元が国となるので、ほかの投資先と比べると信用性が高い点が特徴と言えます。

利息は1年間に2回受け取ることができ、満期については3年・5年・10年の3タイプがあります。

〇メリット

・少額からでも始められる

信用性が高いので、安心して投資に参加できる

・銀行や郵便局などで購入できるので、比較的手軽である

〇デメリット

・中途解約をすると、金利支払いなどのペナルティがある

・5年型と10年型については、購入後1年間は解約できない

〇必要資金

最低1万円の資金で購入可能。

〇利益の大小

2016年11月時点では、5年型の国債で最低の利回りが0.05%。資金100万円を全て投資したとすると、1年間に最低でも500円の利益が生じる計算。

 

■300万円~500万円の資産を増やす方法

【その1】割安株での長期運用

資金が300万円500万円になると、運用によって得られる利益も増えてきます。そのため、ローリスクを重視し、安定的に利益を得るという手段も選択肢に含まれてくるでしょう。

株式投資の中でも、割安株での長期運用はリスクを抑えやすい投資と言われています。長期運用となると、基本的には配当金や株主優待を狙うことになりますが、資金が多ければこの手法でも十分に利益を狙えるでしょう。

 

〇メリット

・運用のリスクを抑えやすい手法である

・配当金だけでなく、魅力的な株主優待も狙える

〇デメリット

株価変動によっては、売却益によって利益を出すことが難しい

・株式に関する専門知識がある程度必要になる

〇必要資金

銘柄にもよるが、1万円未満の少額からでも可能。

〇利益の大小

日本国内の株式であれば、配当金の利回りは2%6%前後。資金500万円を全て投資したとすると、1年間に10万円~30万円の利益が生じる計算。

 

【その2】資産運用会社(ヘッジファンド)への投資

資産運用会社とは、投資家に代わって資金を運用する会社を指します。会社ごとに投資先は異なり、資産運用のプロがその都度投資先を決めるので、不況時にもリターンを期待することができます。

 

〇メリット

・投資に関する専門知識が必要ない

・直接契約することができるので、手数料が発生しないケースもある

景気の影響を受けにくい

〇デメリット

まとまった資金が必要になる

・ヘッジファンドの数が少ないので、情報収集に力を入れる必要がある

〇必要資金

会社によって異なるが、最低でも数百万円が必要。

〇利益の大小

会社によって異なるが、利回りが20%80%に上ることもある。

 

【その3】日経225オプション

日経225オプションとは、日経平均を売買する権利を買い取る、または売却する形で利益を狙う投資を指します。購入するオプションには、基本的に満期日と価格が事前に設定されており、満期日までにそのオプションを売却することで、その差額を利益として受け取ることができます。

また、ほかのオプションや先物取引と組み合わせるなど、多彩な組み合わせが可能な投資法なので、分散投資もしやすい方法と言えるでしょう。

 

〇メリット

レバレッジを利用できるので、少額の資金からでも可能

・オプションの買い手は、損失を被った際に購入の権利を放棄することで、損失の金額を抑えられる

・株式投資をしている場合には、リスクヘッジとして活用しやすい

〇デメリット

・オプションには満期日があるので、損失が確定しても決済をしなければならない場合がある

〇必要資金

1万円未満の少額からでも可能。

〇利益の大小

投資金額や日経平均の変動によって大きく異なる。レバレッジを利用すれば、短時間で大きく利益を生み出せる可能性がある。

 

■500万円~1,000万円の資産を増やす方法

【その1】定期預金

資金が500万以上になると、さらにローリスクを重視した運用方法を選びやすくなります。特にリスクが低い運用方法としては、定期預金が挙げられるでしょう。

定期預金は、一定期間解約できない定期口座に預金する代わりに、普通口座よりも高い金利を受け取れる運用方法です。ほかの運用方法に比べて、金利が特に高いわけではありませんが、着実に資金を増やせる手段と言えるでしょう。

 

〇メリット

手軽に始めやすい

・ほとんどリスクがない

〇デメリット

・一度契約をすると、資金を一定期間引き出せない

・中途解約をすると、金利が減少するなどのペナルティが発生する

〇必要資金

数千円から可能。

〇利益の大小

ネット銀行の定期預金であれば、利回りは0.05%前後。資金1,000万円を全て預金したとすると、1年間に5,000円の利益が生じる計算。

 

【その2】投資信託

銀行などで取り扱われている投資信託も、比較的リスクが低い運用方法とされています。一般的な投資信託では、仮に各機関が経営破たんになったとしても、投資家の資金が守られるように制度が整えられています。

ただし、資金運用をプロに任せることになるので、手数料のほかに信託報酬などの運用コストが発生します。

 

〇メリット

分散投資に適している

・リスクを抑えやすい手法である

・専門知識がなくても、さまざまな地域や金融商品に投資できる

〇デメリット

・元本保証がされていないので、元本割れが生じる恐れがある

〇必要資金

最低1万円前後で購入することが可能。積立式であれば、毎月数千円から始められる

〇利益の大小

投資先によって大きく異なる。利回りが1%に満たない投資信託がある反面で、利回り10%以上の投資信託も多く見られる。

 

【その3】不動産投資

1,000万円に近い資金を所有している場合は、不動産投資も視野に入ってくるでしょう。不動産投資では、主に以下の2つの利益を狙うことができます。

 

・不動産を売買することによって得られる売却益

・賃貸物件として経営することで得られる家賃収入

 

ただし、不動産を維持していくためには、固定資産税や管理費などのランニングコストが必要になります。また、不況により地価が下落すると、その影響を受けて不動産の価値も下がる恐れがあるので、定期預金などに比べるとリスクが低いとは言えません

 

〇メリット

・入居人が見つかれば、安定した家賃収入を得られる

・将来的に地価が上がり、不動産の価値も高まる可能性がある

・不動産が自分の所有物となるので、担保としても活用できる

〇デメリット

・不動産によっては、買い手を見つけることが難しいケースもある

管理に手間や費用がかかる

〇必要資金

購入する不動産によって大きく異なる。安い物件であれば、数百万円で購入することが可能。

〇利益の大小

売却益に関しては、地価の変動によって大きく異なる。また、家賃収入に関しても入居人や戸数によって異なる。

 

■運用する資金の決め方は?

ある程度の資金が貯まっても、運用する資金の金額は慎重に決めなくてはなりません。全ての資金を投資などに費やすと、日常生活を送ることが難しくなりますし、運用リスクも一気に高まるためです。

したがって、ある程度の生活防衛資金は確保しておきましょう。少なくても、リターンを得られる期間までの生活費や医療費は、生活防衛資金として確保しておくべきです。

また、運用資金を決める際には、自分の年齢も重要なポイントになります。失敗した際に、将来的に取り戻すことができない金額を設定することは、ハイリスクな行動と言えるでしょう。つまり、年齢が若い方のほうが、より大きなリスクを取りやすくなります。

適した金額は人によって大きく異なるので、上記のポイントを押さえた上で、慎重に運用資金を決めるようにしましょう。

 

■まとめ

資産運用にはさまざまな方法があり、方法ごとに必要資金や得られる利益、潜んでいるリスクなどが異なります。そのため、ただ興味を持っている方法を選ぶのではなく、所有している資産や目標に応じて、適切な方法を選ばなくてはなりません。

資産運用では、基本的に得られる利益が大きいほどリスクも増大するので、その点に注意しながら適した運用方法を選んでいきましょう。

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