カードローンやキャッシングはいつでもどこでもATMでお金を借りれるし、返せる、しかも10万円借りても金利は月に1000円~1500円程度という低金利というとても便利なサービスです。
しかし、一方で5社以上から借金をしている多重債務者は全国で139万人(全情連調べ)、2社以上から借金している人は500万人以上にもなるというデータもあります。
最初にちょっとだけ利用するつもりがどんどん利用してしまっていつのまにかいろんなところでカードローン・キャッシングを繰り返してしまって、返済がきつくて大変だという方はとても多いのです。500万人というと単純計算で20人に1人。中学時代で同じクラスだった人の中で2人は借金に苦しんでいる計算になります。
そこで今回はそんな多重債務で困っている、苦しでいる方向けに多重債務の解決方法をお伝えしていきます。
なにかしらの方法が参考になったらなら幸いです。
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目次
①返済額、返済回数、金利を減らす!おまとめローンに借り換える
2社以上で借入がある方、もしくは1社でも金利が高いところで借りてしまっている方におすすめの方法です。
2社以上の借入で1社にまとめることで金利を下げ、返済を月1回だけにでき、総返済額も減らせるという方法です。
おまとめローンの元祖 中央リテールおまとめローン
中央リテールおまとめローンは、おまとめローンの元祖として有名なローンです。
借り換えまで最短1日ですし、申込は5分でカンタンに終わります。
金利も13%になって、返済も月に一度になるので、消費者金融に借りている方は5%も金利が安くなります。
②貸主と話し合い!任意整理
任意整理はカードローン・キャッシングの会社と話し合いをして、返済方法や返済金額を決め直す方法です。
基本的には弁護士や司法書士に手続きをお願いして、利息や返済方法の変更を交渉してもらいます。こうすることによって借金残額が少なくなります。
家や車を手放さくても大丈夫な方法です。
弁護士や司法書士の費用も数万円で済みます。
③裁判所で返済方法や金額を決め直す!特定調停
特定調停は裁判所に申し立てをして返済金額や返済方法を決め直し、借金を少なくする方法です。
カードローン・キャッシング会社との交渉は、調停委員という裁判所の人がすべてやってくれるので法律の知識がなくても大丈夫。利息の再計算をすることで借金が少なくなります。
何回か裁判所に行かなければなりませんが、かかるお金は一件あたり数百円程度ととても安いです。ただし、決めた支払い計画をしっかりと守らないと財産が差し押さえられる可能性がありますので、支払いには遅れないようにしましょう。
④借金の大幅に少なくする!個人再生
個人再生は、裁判所に申し立てをして借金の一部を三年間払うだけで、残りの借金のなくしてもらう方法です。
申し立てを手続きはとても複雑なので自分ではできません。弁護士などに依頼しましょう。もし家をもっていても個人再生であれば家を手放す必要はありません。
個人再生は官報という国の機関誌に自分の名前や住所が乗りますので、個人再生したことは調べれば誰でもわかるようになります。
⑤借金ゼロに!自己破産
自己破産は借金の免責とセットで行われて、借金をゼロにする方法です。
基本的に自己破産の場合も弁護士などを使うことが一般的です。自己破産は土地や家などお金に変えることのできるものはすべてカードローン・キャッシング会社に渡さなければなりません。
半年程度で借金からすべて開放されます。ただし、7年間、会社の役員になれない、生命保険を売れない、警備員になれないなどの制約がありますが、普通に生活できます。
銀行も使えますし、家も借りれますし、給料ももちろんもらえます。
⑥任意整理、個人再生、自己破産をする時の法務事務所
任意整理、個人再生、自己破産は一般的な法務事務所では特殊な事業のため、受け付けてくれないことも多いです。
今回はそんな多重債務の方を受け付けてくれる法務事務所をご紹介します。
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たった10秒のカンタンな診断で、借金や返済額を減らすことが出来るサイトです。
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メール・電話で無料相談ができるジャパンネット法務事務所
ジャパンネット法務事務所はメールや電話で任意整理などの無料相談ができます。自分の状況やどのくらい借金が減るのか知りたい方はメール相談してみましょう。
匿名で無料相談ができるおしなり法律事務所
借金問題で最初から自分のことをすべて明かしたくないという方におすすめです。
こちらも無料相談できますし、全国どこでも対応していますので地方でも安心です。
⑦絶対にやってはいけない!夜逃げ
民法では、個人間の貸し借りでは10年、クレジットやカードローン、キャッシング等の時効は5年となっています。
では5年間行方をくらましてしまえばいいのでは?と思われるかもしれませんが、そう簡単には行きません。まず住民票を移すと夜逃げがバレるので住民票が写せません。戸籍関係の届け出もできなくなりますし、結婚も出産もできなくなります。
キャッシング会社は時効が消滅する前に訴訟を起こして時効を中断することもできますので、時効を期待することはかなり困難です。
そのため、どうしても経済的に厳しくなってしまったら夜逃げではなく、債務整理に強い弁護士に相談することです。
最後に
借金は本当に辛いですが、日本には様々な救済のシステムが有ります。自分に一番あった方法を選んで今後の人生に活かしましょう。
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