「会社の経費の支払いが難しい…」「1週間で10万円用意しなければならない…」なんてことはありませんか?突然お金が必要になるときは、誰にでも訪れます。
そこで効果的な手段となるのが、すぐに10万円借りられるカードローンです。ただし、カードローンは幅広い層に向けられたローン商品ですが、カードローンによって特徴が異なるので、自分により適したものを見つけなければなりません。
そこで今回は、借りやすさや申し込み方法などご自身の都合に合わせて選べるように、30のカードローンを厳選しました。今回ご紹介する内容を参考にしながら、自分にぴったりなカードローンを見つけていきましょう。
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目次
- ■【その1】プロミス
- ■【その2】アコム
- ■【その3】モビット
- ■【その4】アイフル
- ■【その6】オリックス銀行カードローン
- ■【その7】みずほ銀行カードローン
- ■【その8】三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」
- ■【その9】三井住友銀行カードローン
- ■【その10】りそな銀行カードローン「りそなプレミアムカードローン」
- ■【その11】ノーローン
- ■【その12】ダイレクトワン
- ■【その13】住信SBIネット銀行カードローン「MR.カードローン〈プレミアムコース〉」
- ■【その14】じぶん銀行カードローン「じぶんローン」
- ■【その15】セブン銀行ローンサービス
- ■【その16】ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」
- ■【その17】楽天銀行カードローン「スーパーローン」
- ■【その18】ソニー銀行カードローン
- ■【その19】大和ネクスト銀行フリーローン
- ■【その20】千葉銀行カードローン「ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>」
- ■【その21】静岡銀行カードローン「セレカ」
- ■【その22】スルガ銀行カードローン「リザーブドプラン」
- ■【その23】常陽銀行カードローン「キャッシュピット」
- ■【その24】群馬銀行カードローン「ナイスサポートカード」
- ■【その25】但馬銀行カードローン「たんぎんカードローンスピードポケットプラス」
- ■【その26】北海道銀行カードローン「ラピッド」
- ■【その27】東京スター銀行カードローン「スターカードローン」
- ■【その28】トマト銀行カードローン「Q-Li(キューリ)」
- ■【その29】愛媛銀行カードローン「ひめぎんクイックカードローン」
- ■【その30】八十二銀行 「はちにのかん太くんカード」
- ■まとめ
■【その1】プロミス
プロミスは、「三井住友銀行グループ」の金融会社であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社が提供しています。銀行系ではありますが、消費者金融なので「貸金業規制法」が適用され、総量規制の対象になります。
プロミスの特徴は迅速な対応であり、webであれば最短60分以内に融資を受けることが可能です。申し込みは「フル入力」と「カンタン入力」が選べ、正式な契約可能額が決定した後、銀行口座への振り込みか、店頭窓口あるいは自動契約機で借り入れができます。審査が不安な人は、web上で借り入れが可能か診断できる「お借り入れ診断」を利用してみましょう。診断は3項目の入力で、わずか3秒で回答が得られます。
利用限度額は500万円であり、保証人は必要なく、利用限度額が50万円以下の場合は収入証明書類の提出も不要となっています。
プロミスを利用する際、初めての方であればカードローンを30日間無利息で利用できるサービスがあります。短期間で返済できる予定があれば、最大のメリットと言えるでしょう。さらにプロミスでは、カードを発行しないことも選択できます。「カードを持ち歩くのが煩わしい」という方や、「紛失したら面倒」という方には最適です。
借り入れも返済もパソコンやスマートフォン、ケータイででき、さらにプロミスATMや三井住友銀行ATMのほか、ゆうちょ銀行ATM、提携コンビニATMなどの利用も可能です。インターネット返済もできますので、使い慣れると非常に便利です。
キャッシング・カードローンなら消費者金融の【プロミス】公式サイト
■【その2】アコム
「はじめてのアコム」でおなじみのアコムは「三菱UFJフィナンシャル・グループ」に属している消費者金融会社です。アコムのカードローンの利用限度額は800万円までとなっており、ある程度まとまったお金がいる場合に非常に役に立ちます。
審査を通過すれば、キャッシングだけでなくクレジットカードも同時に発行してもらえます。その上、ショッピング枠よりもキャッシング枠の方が多めに設定されているので、「キャッシングを優先的に使いたい」という方にとって使い勝手は申し分ありません。サービスも充実しており、「eメールサービス」に登録をしておけば返済期日を事前にメールで知らせてくれます。
申し込みはweb上で24時間受け付けており、運転免許証など顔写真のある本人確認書類もカメラアプリで提出できます。メールを活用するため申し込みはもちろん、契約まで来店せずに行うことができます。契約が終わればすぐにweb上で借り入れが可能です。
借り入れと返済に関しては、インターネットやATMで24時間対応しています。さらに、アコム窓口やアコムATM、銀行口座からの自動引き落としや振り込みなど返済方法は多彩です。
返済期日は「35日ごと」か「毎月指定期日」のどちらかを選ぶことができます。なお、アコムとの契約が初めてで、返済期日の方法を「35日ごと」にした場合のみ、契約日の翌日から30日間は無利息で利用できます。
※一部提携CD/ATMでのご利用は10,000円からとなります
※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です
カードローン(キャッシング専用アコムカード)│【公式サイト】キャッシングなら消費者金融のアコム
■【その3】モビット
モビットは「三井住友銀行グループ」傘下の消費者金融会社です。三井住友銀行か三菱東京UFJ銀行に普通預金口座があれば、モビットでは申し込みから利用までweb上で完結できる点が特徴です。商品はひとつに絞られており、シンプルで分かりやすく使い勝手は申し分ありません。
モビットの大きな魅力は、郵送による書類送付などを省けるので、利用開始までがスピーディな部分です。三井住友銀行か三菱東京UFJ銀行の口座に振り込まれるので、例えばクレジットカードの引き落とし日や水道光熱費などの振替日に振り込んでもらえば、残高不足で引き落としができないといったことも回避できます。
web上には、10秒あれば入力できる「カード申込」が用意されており、すぐに融資可能かどうかが表示されます。借り入れに不安がある方はこの機能を利用しておきましょう。
契約が成立すれば、平日の午前9時から午後2時50分の間であれば最短3分で振り込みが完了します。専用のATMはありませんが、銀行やコンビニなど全国130,000台以上の提携ATMがあります。出先や出張先などでもATMを探すのに苦労はしないでしょう。
また、web上には「返済シミュレーション機能」があり、毎月の返済額や利用可能金額、返済回数などを何度でも試算することができます。計画的に返せるか心配な方でもしっかりとした返済計画が立てられます。返済は最長で8年10ヶ月、最大で106回まで可能となっています。
デメリットは消費者金融ながら有人店舗がないことです。「電話やインターネットは煩わしい」「店舗で直接話して決めたい」といった方には不向きかもしれません。
■【その4】アイフル
知名度も高いアイフルは、親会社を持たない独立系の消費者金融会社です。クレジットカードのライフなど複数の子会社を持つアイフルグループの中核企業(事業持株会社)でもあり、東京証券取引所 プライム市場にも上場しています。信頼性の高い企業のひとつと言っていいでしょう。
同社のキャッシングローンは1,000円から借り入れることができるので、給料日前のピンチなどにも活躍してくれそうです。ほかのカードローンなどで見られる10,000円単位の借り入れでは、35,000円が必要なときも40,000円借りることになりますが、アイフルでは35,000円ピッタリ借りられるのでその分金利の発生も抑えることができます。利用限度額は800万円までで、初めて利用する方は最大30日間無利息で利用できます。
※一部提携CD/ATMでのご利用は10,000円からとなります
※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。
また、アイフルでは「スピード」「シンプル」「シークレット」という「3つのS」をキーワードとしており、速く、分かりやすく、誰にも知られずに安心というのがコンセプトになっています。申込方法も多彩で、web、電話、店頭などの方法があります。web上には1秒診断も設置しており、簡単な入力で借り入れが可能かどうかすぐに分かるようになっています。
特に他社にないサービスと言えるのが、無人契約でんわBOX「てまいらず」です。電話するだけで最短20分で審査が完了し、カードの発行ができます。てまいらずの営業時間は午前9時から午後9時となっています。
※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
借り入れに関しては、アイフルATMを利用すると手数料がかかりません。その他、コンビニなどの提携ATMでも可能です。一方、返済は銀行への振り込み、提携ATMでの入金などこちらも多彩な方法があります。
【アイフル公式サイト】消費者金融・キャッシング・カードローン
■【その6】オリックス銀行カードローン
オリックス銀行は国内最大級の総合リース企業、オリックス傘下の信託銀行です。インターネットをメインで使っているネットバンクであり、「オリックス銀行カードローン」は2012年よりサービスを開始しています。
銀行カードローンは低めの金利設定が特徴ですが、オリックス銀行カードローンは中でも業界最低水準に設定されているのが大きなポイントです。保証会社を2社保有しているため、ケースによっては審査に通りやすいでしょう。
利用限度額は800万円までとなっており、限度額が300万円までなら収入証明書類の提出が不要となっています。借り換えやおまとめにも使えるでしょう。
申し込みはweb上で24時間365日いつでもできます。銀行カードローンは審査に時間がかかるイメージがありますが、同行のカードローンは即日審査を行います。その後、契約に至ることができれば、その日のうちに融資を受けることができます。借入額が1,000円単位と少額での利用が可能なのもうれしいポイントです。
月々の返済は無理なく返済できる残高スライドリボルビング方式を採用しています。30万円以下の借り入れなら月々の返済額が7,000円となっており、安心して返済計画が立てられます。
三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行などの他、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、デイリーマート、イオン、ミニストップなどの提携ATMが利用可能です。全国には95,000台以上(2016年5月時点)ありますので、いつでもどこでも借り入れ・返済ができます。どちらの場合も手数料は無料となっています。
※一部提携CD/ATMでのご利用は10,000円からとなります
※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です
■【その7】みずほ銀行カードローン
みずほ銀行は国内3大メガバンクの一角を占める都市銀行です。「みずほフィナンシャルグループ」の傘下で、信頼性はトップクラスです。
即日融資が可能ですが、同行に口座があることが条件となっています。そのため、即日融資での借り入れを検討している場合は、口座を作ってから申し込みすることをおすすめします。
申し込みの際は来店する必要もなく、web上で完結します。その上、希望に合わせてみずほ銀行のキャッシュカードかカードローン専用カードのどちらかを選べます。キャッシュカードでの利用を選んだ場合、すでに持っている場合は発行されませんので、家族に秘密にしておけるのもメリットのひとつでしょう。
商品は「エグゼクティブプラン」と「コンフォートプラン」の2種類があり、どちらも利用限度額が1,000万円までとなっています。大きな金額が必要なときに非常に便利なカードローンです。また、限度額が200万円までは収入証明書が不要となっています。
カードローンを利用する場合に、みずほ銀行ATMであれば時間外も手数料が無料になります。また、提携コンビニATMも時間外の手数料が月4回まで無料です。振込手数料もみずほ銀行本支店宛はいつでも無料、他行宛は月4回まで無料となるなどメリットは多彩です。
■【その8】三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」
三菱東京UFJ銀行は国内外に800店舗以上を展開する国内3大メガバンクのひとつです。「三菱UFJフィナンシャル・グループ」の傘下に入っています。
その三菱東京UFJ銀行が提供するカードローンが「バンクイック」です。同行の口座がなくても申し込みができます。利用限度額は500万円までです。
申し込みはwebか、テレビ窓口、電話が選べ、最短で即日の利用開始が可能です。特に、テレビ窓口なら運転免許証があれば申し込んだその場でカードが発行され、最短40分で借り入れができます。銀行の取引時間外である平日の午後3時以降、あるいは土曜日・日曜日・祝日での利用も可能です。ちなみに、インターネットかモバイルの場合は審査回答までに最短で30分となっています。
借り入れに関しては、同行ATMか提携コンビニATMで「バンクイックカード」を使って借入金を引き出します。返済は月々1,000円からでもOKで、無理のない返済ができる点がうれしいポイントです。借り入れ、返済ともに同行のATMはもちろん、提携コンビニのATMであれば利用手数料は無料です。
便利な機能として、このカードローンでは「Eメールサービス」の登録をおすすめします。登録しておけば、返済期日が近くなるとEメールで案内が届くサービスです。返済期日の管理に自信がない人には最適です。その他、web上の会員ページでは利用残高や利息の確認、次回返済日の照会などができ、必要なときに必要な情報を確認することができます。
学生の申し込みも可能ですが、その際は親権者の同意書が必要となります。
カードローン「バンクイック」 金利年1.8%~年14.6% | 三菱東京UFJ銀行
■【その9】三井住友銀行カードローン
「三井住友フィナンシャルグループ」傘下の三井住友銀行は、SMBCという愛称でもよく知られています。国内3大メガバンクのひとつにも数えられる都市銀行です。
同行のカードローンは同行に口座を持っていなくても最短30分での審査が可能で、即日にカードを発行することも可能です。銀行カードローンとしては希少な存在です。
利用極度額は800万円までですが、銀行カードローンとしては最低金利が比較的高めに設定されているのがデメリットのひとつと言えるでしょう。
申し込み方法はパソコンやスマートフォン、インターネットバンキング(SMBCダイレクト)、SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)店舗に設置されているローン契約機、電話、郵送、店頭窓口など豊富です。一方、返済方法はATMやインターネットバンキング(SMBCダイレクト)のほか、口座からの自動引き落としも可能です。返済日が5日、15日、25日、月末の4つから選べるので、ご自身の都合に合わせることができます。「できるだけ早めに返したい」という意向に応えるため、臨時返済も受け付けています。
同行の口座を持っている場合は、手元のキャッシュカードをカードローン専用カードと併用することが可能です。申し込みから契約までの手続きがweb上で完結しますし、審査書類も来店も不要になります。
この場合、「自動融資(バックアップ)」というサービスも利用できます。これは、公共料金やクレジットカード利用代金の引き落としが残高不足でできない際に、自動で融資するサービスです。給料日前の引き落としなどに非常に便利です。
■【その10】りそな銀行カードローン「りそなプレミアムカードローン」
りそな銀行は大阪府大阪市に本店を置く、りそなホールディングス傘下の都市銀行です。同行のカードローン「りそなプレミアムカードローン」は、りそな銀行に口座がなくても申し込みが可能です。
利用限度額は50万円型、100万円型、150万円型、200万円型など、800万円まで10コースが用意されています。限度額300万円までは、収入証明書類の提出が必要ありません。
即日融資が可能ですが、その場合同行のキャッシュカードが必要です。申し込みには口座は必要ありませんが、即日融資を希望するのであればあらかじめ口座を開設しておき、キャッシュカードが手元にある状態にしておきましょう。キャッシュカードは申し込みから受け取りまで1~2週間必要です。
申し込みは電話でもできますが、webが最短です。審査は当日回答なので、審査結果メールが来たら契約を行います。この後、キャッシュカードの利用で借り入れをすることができます。
借入額は1,000円単位でできますので、少額の借り入れをしたい場合などに余計な利息がかかりません。なお、りそなグループのATMであれば手数料無料で借り入れができます。
ゆうちょ銀行ATM、提携コンビニATMなども使えますが、手数料がかかる場合もあります。また、クレジットカードの引き落としの際に残高不足になっていた場合に便利な「自動融資サービス」を利用することもできます。
申し込みはパートやアルバイトの方でも可能ですが、専業主婦や学生はできません。3ヶ月ごとに取り引き照合表が自宅に郵送されてきますので、家族に知られたくない方には不向きと言えるでしょう。
■【その11】ノーローン
「ノーローン」は新生銀行グループの、新生パーソナルローン株式会社が運営している消費者金融です。借入金を全額返済した翌月以降の借り入れは、一週間無利息で利用できるという独自のサービスを実施しています。その上、返済翌月以降は何度でも「一週間無利息」が利用できます。
例えば、給料日前の20日に1万円借りた場合、27日までに返済すれば利息はかかりません。月末のピンチが続く人は「一週間無利息」を上手く活用すれば、利息を払うことなく上手にピンチを乗り越えられるでしょう。また、毎月支払った利息額に応じて「楽天スーパーポイント」や「ネットマイル」などのポイントが貯まるのは珍しいサービスです。
申し込みの方法はwebか電話のどちらかで、24時間365日受け付けています。当日の審査が午後0時30分までに完了すれば、即日の借り入れが可能になります。なお、楽天銀行口座を持っている人であれば、午後5時までの審査完了で当日に借り入れをすることができます。
会員になると24時間リアルタイムでの取り引きが可能で、パソコンやスマートフォンから手数料無料でいつでも借り入れ、返済が可能です。もちろん土曜日や日曜日でも手数料無料で利用できます。
新生銀行グループの利便性を最大限に活用しており、ご自身の都合に合わせてさまざまな方法で利用できるのも魅力のひとつです。提携コンビニATMの利用も可能で、楽天銀行の口座があればインターネット取引もできます。返済は自動引き落としにも対応してもらえます。
利用限度額は1万円~300万円までで、返済は借入金額スライドリボルビング方式、月々の最少返済額は2,000円からです。
キャッシング・消費者金融は新生銀行グループの【ノーローン】公式サイト
■【その12】ダイレクトワン
「ダイレクトワン」は、スルガ銀行のグループ会社が運営するカードローンです。銀行系のカードローンではなく消費者金融に分類されるため、総量規制の対象となります。ただし、「働くみなさまの夢を応援する」というコンセプトの元、パート・アルバイト、学生、フリーターの方などでも利用可能となっています。もちろん、収入があれば主婦の方も利用することができます。
最も特徴的なのは、店頭の窓口で申し込みをした場合、融資までの時間が最短30分で完了できるというスピードです。ただし、店舗は東京県、神奈川県、静岡県、愛知県内に計16店舗しかないため、利用者は限られてしまうのが難点です。近隣にあれば即日融資が可能ですが、インターネットや電話からの申し込みでは融資開始まで少し時間がかかりそうです。
web上には「クイック診断」が用意されており、3項目の入力で借り入れが可能かどうか診断をしてもらえます。また、申し込みもwebで完結させることができますので、24時間365日申し込みが可能です。
利用限度額は1万円~300万円までであり、借り入れや返済はスルガ銀行ATM、提携コンビニATM、イオン銀行ATMなどが利用できます。ただし、1万円以下では108円、1万円を超える場合は216円の手数料が必要となります。
なお、スルガ銀行ダイレクトワン支店の口座を開設すると、ATMでの借り入れやATMからの振り込みでも手数料が無料となります。スルガ銀行の口座がなくても申し込みはできますが、申し込みと同時に口座を開設しておくと良いでしょう。
■【その13】住信SBIネット銀行カードローン「MR.カードローン〈プレミアムコース〉」
住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同で出資するネットバンクです。そんな同行のカードローンは「MR.カードローン〈プレミアムコース〉」という名称で展開されており、ネットバンクならではの低金利が魅力です。
ただし、最低金利に関しては、同行の住宅ローンを利用しており残高がある方、あるいはSBI証券に口座を登録している方で、さらにSBIカードを利用して引き落とし口座に設定している方に適用されます。これらの条件に当てはまらない方は、金利が年0.6%引き上がります。しかし、その点を加味しても金利は低いと言えるでしょう。
また、利用限度額は1,200万円までとなっており、大きな出資が必要な際には低金利で大きく借りられるカードローンです。他社からの借り換えや、おまとめの際にも使えるでしょう。
web上で申し込みから契約手続きまで簡単かつスピーディに行えるのも魅力です。最短60分で仮審査が完了し、同行の口座を持っていれば最短即日での借り入れができます。限度額が300万円以下の場合は収入確認書類の提出は不要になっています。ただし、同行に口座がない場合は申し込みができないため、申し込み前かあるいは同時に口座を開設する必要があります。
利用は借り入れ、返済ともにイオン銀行、セブン銀行、イーネット、ローソンの提携ATMで24時間いつでもできます。手数料は無料です。
利用明細書は自宅に送られてこないため、プライバシーを守りたい人にもおすすめできるカードローンです。
■【その14】じぶん銀行カードローン「じぶんローン」
じぶん銀行は、KDDIと三菱東京UFJ銀行が共同出資して設立したネットバンクです。同行では口座がなくても即日融資が可能なカードローン、「じぶんローン」を展開しています。KDDIが出資しているということで、auユーザーが使ってみたくなる魅力が揃っています。
特に見逃せないのが金利です。auユーザーなら「au限定割」が適用されます。auユーザーであれば、通常金利よりも0.1%低く借りることができます。さらに、借り換えコースを利用する場合は0.5%金利が低くなります。
申し込みはネットバンクならではの簡単入力で、パソコンからでもスマートフォンからでもできます。その上、auユーザーならauIDで簡単に申し込みが完了します。一方、auユーザー以外の方は、auIDの登録をすることでauユーザーとして「au限定割」が利用できるようになります。
契約が済めばすぐに借り入れができ、最短で即日に振り込まれることが可能となっています。利用限度額は10万円~800万円まで、10万円単位で設定できます。1,000円単位での借り入れ・返済も可能であり、操作は三菱東京UFJ銀行やゆうちょ銀行のATM、提携コンビニATMで行います。利用時間や利用回数にかかわらず、手数料は無料です。土曜日や日曜日でも借り入れ・返済ができるのはうれしいでしょう。
■【その15】セブン銀行ローンサービス
セブン銀行は国内最大手の流通企業グループ「セブン&アイ・ホールディングス」傘下の銀行です。コンビニATM業界の中では、最大手に位置づけられています。
同行のカードローンは利用限度額が10万円、30万円、50万円の3パターンのみです。少額ということに不満を持つ方がいるかもしれませんが、月々の生活資金不足を補う目的で利用するには申し分ありません。借りすぎを防止するにも最適な金額でしょう。ただし、利用限度額の増額も可能となっているため、いざというときにも役に立ちます。
申し込みはセブン銀行の口座を持っている人に限りますので、カードローンの申し込みと同時に行うと良いでしょう。融資を受ける際にはキャッシュカードが必要なので、借り入れが必要となる前にカードが手元に届いていなければいけません。カードが手元に届くまでには1~2週間かかります。
ただし、キャッシュカードがあればダイレクトバンキングから申し込みが可能で、審査は最短10分で完了します。契約まですべてweb上で完結し、手続き後は24時間365日いつでも借り入れが可能となります。
返済に関しては、セブン銀行口座からの自動引き落としとなっており、ご自身で振り込んだりする手間がありません。利用限度額が10万円の利用者は月々5,000円、30万円と50万円の利用者は月々1万円が引き落とされるため、返済が明瞭なのも好印象です。もちろん、臨時返済にも応じてもらえます。
なんと言っても、店舗数の多いセブン–イレブンの各店舗にATMがありますから、このカードローンは利便性が抜群です。さらに、借り入れも返済も手数料はかかりません。
■【その16】ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」
ジャパンネット銀行は、日本で最初につくられたネットバンクです。現在は、三井住友銀行とヤフーの特分法適用会社となっています。
ジャパン銀行のネットキャッシングはカードローンという区分にはなりませんが、口座を開設していればキャッシングが利用できます。口座を開設するとキャッシュカードが送られてきますが、カードがなくてもキャッシングができる仕組みになっています。利用限度額は10万円~1,000万円までとなっており、大きな金額が利用できる点は魅力です。銀行のサービスですから、総量規制の対象とはなりません。
申し込み方法はweb上のみとなっています。そのため、パソコンやスマートフォンの利用が苦手な方には向いていないかも知れません。ただし、審査のスピードは速く、あらかじめ口座を持っている人は最短60分で借り入れすることができます。
通常の借り入れはweb上の会員ページにログインし、借り入れ額を入力すると最短30秒で普通預金口座に入金される仕組みになっています。必要なときにすぐに借り入れができるこのスピードは、非常に便利です。ネットショッピングなどでネット上での決済を利用するケースが増えていますが、そうした場合の不足分を補うときなどにも活躍するでしょう。
もちろん、キャッシュカードを利用して現金を引き出すことも可能です。その際は、三井住友銀行の他、セブン銀行などの提携コンビニATMが利用できます。
初めての借り入れの場合、30日間無利息となるサービスがあります。ネットバンクでは珍しいサービスですから、短期間での返却が可能な場合はぜひ検討してみましょう。
■【その17】楽天銀行カードローン「スーパーローン」
楽天銀行は500万以上の口座が開設されている、国内最大級のネットバンクです。楽天市場などを運営する楽天グループが手掛けています。
同行が提供するカードローン「スーパーローン」は利用限度額が800万円までであり、限度額300万円までは収入証明書類の提出が必要ありません。専業主婦やパート・アルバイトでも申し込みが可能です。ただし、年齢上限が62歳までとなっているので、63歳以上の方は利用できません。
申し込みはweb上のフォームに入力すると、審査が開始されます。この審査は最短で即日に完了し、勤務先への在籍確認などが行われます。証明書などの提出は郵送以外に、証明書類送付アプリですぐにできますので、契約手続きにも手間取らないはずです。
「スーパーローン」専用のカードは後日送られてきますが、ネット振り込みを活用すれば申込日のうちに借り入れができます。通常の銀行であれば平日の午後3時までが取り引きの期限となりますが、24時間365日体制なので即日融資をしてもらえる可能性は高いと言えるでしょう。ただし、審査は最短で当日となっていますので、絶対に即日融資が可能という訳ではなく、混雑状況によります。
返済に関しては、月々2,000円からとゆとりのあるプランが用意されています。返済口座は楽天銀行以外の口座でも大丈夫ですが、楽天銀行口座を指定すると楽天スーパーポイントが貯まるなどの特典があります。
借り入れや返済はwebの他、提携コンビニATMの利用も可能です。手数料はいずれも無料になっています。
カードローン・ローン|業界最低水準の低金利!楽天銀行のスーパーローン
■【その18】ソニー銀行カードローン
ソニー銀行は、「ソニー生命」や「ソニー損保」などとともにソニーの金融部門である「ソニーフィナンシャルホールディングス」が運営しているネットバンクです。MONEYKitというブランド名で営業活動を行っています。個人のライフプランに役立つ商品を多数揃えており、手軽に利用できるカードローンも展開しています。
申し込みはパソコンやスマートフォンで完結でき、最短60分で仮審査が完了します。同行に口座を持っている方は本審査の結果後、パソコンやスマートフォンのサービスサイトから借り入れができるようになりますので、即日融資が可能です。ただし、口座がない場合は他行への振り込みが可能ですが、本人確認書類の送付などがあり、最短翌日となってしまいます。
利用限度額は800万円までで、限度額300万円までは収入証明書類の提出は原則不要です。借り入れに関しては、提携コンビニATMなどでカードローン専用カードかキャッシュカードを利用する他、webや電話でも可能です。一方、毎月の返済は同行の普通預金口座からの引き落としのみとなっています。返済金額は2,000円からとなっていて、返済日は2日、22日など6つの中からご自身で選ぶことができます。
ただし、返済額が低いのは魅力ですが、反対に返済期間が長くなる危険性もあります。その分利息を多く支払ってしまうことになりますので、余裕のある時は臨時返済を活用しましょう。
利用明細をサービスサイトの会員ページから確認できるのも利点です。自宅への郵送ではないので、家族に知られる心配がないのはうれしいポイントでしょう。
提携のATMは、三菱東京UFJ銀行やゆうちょ銀行などの他、セブン銀行やイオン銀行、その他のコンビニATMです。手数料は規定がありますが、ほとんどの場合は0円となっています。
※一部提携CD/ATMでのご利用は10,000円からとなります
※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です
■【その19】大和ネクスト銀行フリーローン
大和ネクスト銀行は大和証券グループのネットバンクです。大和証券の口座を持っている人でないと、大和ネクスト銀行の口座を開設できません。少しハードルが高いですが、条件に合っていれば口座を開設しておきましょう。
次世代のネットバンクとの意味合いもあり、店舗もATMもなく、通帳やキャッシュカードもありません。また、同行宛ての振り込み、大和証券口座への振替などは無料で利用できます。
そんな同行のフリーローンは、利用限度額が10万円~500万円に設定されています。利用限度額で金利が決まりますが、注目すべきは10万円~200万円までは年利9.5%で借りられることです。通常のカードローンの金利は、100万円未満では年10%以上となるところが中心です。低額での借り入れを検討している場合は、断然有利な設定になっています。
借り入れは取引サイトにログインして行いますので、web上で完結します。ただし、通帳もキャッシュカードも発行されないため、ローン専用普通口座に入金された後、他の金融機関の本人名義の口座に振り込みする必要があります。低金利で借りられますが、この手間がネックと感じる方がいるかもしれません。
返済は27日を約定返済日と指定していて、ローン専用普通口座から自動で引き落としされます。金額は借入残高が50万円以下であれば1万円、300万円以上400万円以下であれば5万円のように決まっています。その他、都合に合わせて返済ができる臨時返済も利用できます。
■【その20】千葉銀行カードローン「ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>」
千葉銀行は、千葉県千葉市に本店を置く地方銀行です。千葉県内では最大手の銀行で、地方銀行の中では国内第2位の総資産を保有しています。愛称は「ちばぎん」です。
そんな同行のカードローン「ちばぎんカードローン クイックパワー<アドバンス>」は、指定口座に入金が可能な「カードローン入金サービス」を利用すれば、最短で当日の借り入れが可能です。ただし、審査結果の連絡が正午までに完了することと、同行の普通預金口座を開設していることが条件です。もちろん、口座をすでにお持ちなら即日融資の可能性がグッと高くなります。
申し込みは来店が不要であり、普通預金口座を持っている方であればwebで完結します。収入証明書類といった書類の提出も必要ありません。安定した収入があれば申し込みが可能で、派遣社員の方はもちろん、パート・アルバイト、配偶者に安定した収入がある専業主婦の方も大丈夫です。ただし、エリアが限定されており、千葉県全域、東京都全域、埼玉県全域、茨城県全域、神奈川県横浜市、神奈川県川崎市に居住の方が対象です。
利用限度額は10万円から500万円までで、借り入れは1円単位となっているので必要な金額だけを借りることができます。借り入れは同行ATMおよび全国の提携金融機関ATM、提携コンビニATM、さらにインターネットバンキング、テレフォンバンキングでいつでも可能です。
返済に関しては、毎月1日に自動で引き落としされますので、返済し忘れることはありません。残高に応じて返済額が決定されますが、2,000円からと少額の設定になっています。もちろん臨時返済も可能であり、ATMやインターネットバンキング、テレフォンバンキングから入金することができます。
■【その21】静岡銀行カードローン「セレカ」
静岡銀行は、静岡県静岡市に本店を置く地方銀行です。横浜銀行、千葉銀行とともに3大地銀とも言われ、地方銀行のトップクラスに位置しています。
同行のカードローン「セレカ」は、元々静岡周辺の方向けのカードローンでしたが、今では全国の方が利用できるようになっています。もちろん、インターネット支店に口座がなくても申し込みが可能であり、主婦(夫)やアルバイト、派遣社員など幅広い属性の方も大丈夫です。
「セレカ」では「7つの安心」をうたっており、そのひとつが審査のスピードです。申し込みはwebから行うと最短30分で審査が完了し、指定の銀行口座に振り込まれるため即日の借り入れも可能です。この際、同行の口座である必要はありません。
利用限度額は10万円~500万円で、300万円までなら収入証明書類の提出は不要です。ただし、主婦などは限度額が50万円と比較的低い設定となっています。
月々の返済は2,000円からと、返済額が低く設定されているのも魅力です。さらに、銀行カードローンではうれしい無利息サービスも利用できます。その期間は最大45日間と、比較的長めの設定になっていますので、積極的にこのサービスを活用してみましょう。
インターネットバンキングを使って借り入れや返済ができるため、24時間365日いつでも取り引きが可能です。また、同行のATMだけではなく、全国の提携金融機関ATMも利用できます。もちろん、時間外の手数料も無料です。キャッシュカードと一体型のカードを使うため家族にも秘密にしておけますし、1枚で普通預金口座とローン口座の取り引きが管理できます。
静岡銀行カードローン「セレカ」|WebWallet:しずぎん インターネット支店
■【その22】スルガ銀行カードローン「リザーブドプラン」
スルガ銀行は静岡県沼津市に本店を置く地方銀行ですが、ネットバンクは全国に展開しています。その主力商品のひとつであるカードローン「リザーブドプラン」は、同行の口座を持っていなくても利用できるため、全国の方が利用しています。利用限度額は10万円から800万円であり、収入証明書類は限度額500万円までなら提出の必要がありません。
迅速対応がウリで、インターネットを活用したやりとりができるため、申し込みは簡単かつ迅速です。web入力後に本人確認資料をスマートフォンなどからアップロードすれば、最短1分で仮審査が終わります。審査が完了すると、指定の銀行口座に振り込みが行われますので、申し込み当日に融資を受けることも可能です。
借り入れの際は提携ATMが利用できますが、専用アプリをダウンロードしておくことをおすすめします。振込口座と借入金額を入力するだけで、借り入れができるようになるためです。銀行やコンビニへ行くこともなく、手元で借り入れができるので非常に簡単で便利です。
また、業界で初めての試みが、万が一のときに保険でローンの残額を返済できることです。申し込み時に「消費者信用団体生命保険」の付保を選択すれば、このサービスが利用できます。その上、ガン保障特約が付与されているので、万が一ガンと診断されたときも保証金を活用することができます。
なお、クレジットカード機能を申し込むと、クレジットカードとして支払うだけで借り入れができるシステムになっています。この機能は海外でも使えるため、海外出張が多い人や海外旅行が趣味の人などにも喜ばれています。
「リザーブドプラン」は、Tポイント付きの「Tリザーブ」、教育やリフォームなどの使い道に応じて特別金利で利用できる「リザーブドプランPLUS」など、種類も多彩に用意されています。
■【その23】常陽銀行カードローン「キャッシュピット」
常陽銀行は、茨城県水戸市に本店を置く地方銀行です。2016年に経営統合をし、「めぶきフィナンシャルグループ」の傘下に入りました。地銀の中では国内第3位の銀行グループです。
同行のカードローン「キャッシュピット」は、審査が最短60分で完了する、スピード感あふれる商品です。同行に口座を持っていて、午後2時までに書類が届いていれば当日に希望の金額が口座に振り込まれます。
申し込みは主婦やパート・アルバイト、年金受給者などでも可能です。69歳まで利用できるので、ご高齢の方でも心配はありません。学生も利用可能ですが、20歳未満の方は申し込みができないようになっています。
1,000円単位という少額からの借り入れができるのも特徴的です。利息を最小限に抑えることができるので、生活費の補充などにも最適です。利用限度額は800万円までで、限度額が500万円までは収入証明書類の提出が不要となっています。ただし、専業主婦は30万円、学生は10万円が利用限度額となっています。
専用カードが届いた後は、常陽銀行のATM、E-netATM、セブン銀行ATM、ローソンATMで借り入れが可能です。手数料はいつでも無料なので、気軽に借り入れられるでしょう。
毎月の返済は1,000円からとなっており、借入金額スライドリボルビング方式を採用しています。返済期日はご自身で設定できます。ただし、指定口座への振り込みか、あるいはATMを使った場合でのみ返済が可能となっているため、毎回ATMに出かけなければならないのがネックです。
※一部提携CD/ATMでのご利用は10,000円からとなります
※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です
■【その24】群馬銀行カードローン「ナイスサポートカード」
群馬銀行は、群馬県前橋市に本店を置く地方銀行です。愛称は「ぐんぎん」であり、地元を始め幅広い方たちに親しまれています。支店の展開は群馬県、埼玉県、栃木県、東京都など首都圏が中心ですが、インターネットを使って口座を開くこともでき、全国の方を対象としています。
その同行のカードローンは、「ナイスサポートカード」という名称で運営されています。普通預金口座とキャッシュカードを持っていることが前提ですが、申し込みはwebで完結し、即時借り入れも可能です。
また、パート・アルバイトやフリーター、専業主婦の方でも申し込みは可能です。あらかじめ借り入れが可能かどうか、5秒診断ができる機能もweb上にありますので、一度試してみることをおすすめします。web以外では、電話、FAX、郵送で申し込むことができます。
利用限度額は800万円までとなっており、限度額が500万円までなら収入証明書類の提出は必要ありません。
カードローン専用カードは本人限定受取郵便で届くため、家族が受け取る心配はありません。また、利用明細はインターネットバンキングの利用でパソコンやスマートフォンで受け取ることができます。カード到着後は群馬銀行をはじめ、全国の提携コンビニATMなどで借り入れと返済が可能となります。
返済日は35日ごとになっており、毎月決まった日ではないので忘れやすい方は注意が必要です。口座引き落としがなく、群馬銀行や提携ATMからの入金が必要なので注意しておきましょう。
月々の返済額は融資残高によりますが、2,000円からとなっています。臨時返済も受け付けてもらえます。
※一部提携CD/ATMでのご利用は10,000円からとなります
※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です
■【その25】但馬銀行カードローン「たんぎんカードローンスピードポケットプラス」
但馬銀行は、兵庫県豊岡市に本店を置く地方銀行です。「たんぎん」の愛称で地元から親しまれていますが、インターネットバンクを開設しており、利用者は全国に広がっています。
同行はローン商品が豊富であり、個人向けローンも多彩です。中でも即日融資が可能なのは、「たんぎんカードローンスピードポケットプラス」です。2つのタイプがあり、「ATM返済タイプ」はATMを使って借り入れや返済を行うため、同行の口座を開設しなくても利用できます。一方、同行の口座を持っている方は「口座振替返済タイプ」が利用できます。利用限度額の上限が高めに設定されているなど、こちらのタイプも利便性が高くなっています。
利用限度額は「ATM返済タイプ」が300万円までで、「口座振替返済タイプ」が800万円までです。利用額が300万円までなら、収入証明書類の提出はいりません。
即日融資に関しては、当日正午まで受け付けた申し込みが対象となっており、契約手続きが完了後に本人名義の口座に指定の金額が振り込まれます。申し込みはwebや電話、FAXの他、各支店の店頭で行うことができます。即日融資を希望の場合は仮契約の後、契約書類を同行ホームページからダウンロードし、FAXで送信する方法が最も確実でしょう。
申し込みができるのは満20歳以上69歳以下の方で、専業主婦の場合は配偶者に安定・継続した収入がある方です。パートや年金受給者の方も申し込みは可能となっています。
利用できるATMは、但馬銀行ATM、ゆうちょ銀行ATM、イオン銀行ATMの他、提携のコンビニATMです。借り入れも返済もどちらにも対応しています。
返済については「ATM返済タイプ」が35日ごとで、「口座振替返済タイプ」が毎月10日、どちらも最低返済額は1万円となっています。返済額が若干高めに設定されているので、ゆっくり返済したい人にとってはこの部分がネックかもしれません。
■【その26】北海道銀行カードローン「ラピッド」
北海道銀行は、北海道札幌市に本店を置く地方銀行です。富山県富山市に本店を置く北陸銀行とともに傘下入りしている「ほくほくフィナンシャルグループ」は、国内有数の広域地域金融グループとして知られています。
同行が提供するカードローン「ラピッド」は、24時間365日年中無休で申し込みが可能な銀行カードローンです。もちろん全国の方が対象となっており、主婦、パート・アルバイトの方でも申し込みが可能です。同行に口座がなくても問題ありません。
審査は、電話での申し込みなら最短15分、インターネットからの申し込みなら最短20分とスピード回答が強みです。さらに、「web口振受付サービス」によって本人確認書類はスマートフォンから簡単にアップロードできます。よりスピーディに感じるでしょう。
銀行営業日の午後1時までに申し込みがあれば、最短で午後4時までに指定の口座に指定の金額が振り込まれます。同行の口座以外でももちろん大丈夫です。
利用限度額は1万円~800万円となっており、限度額が500万円までであれば収入証明書類を提出する必要はありません。安定した収入があれば満20歳から74歳まで申し込みができます。通常は65歳くらいまでのカードローンが多いので、74歳まで利用できるのは貴重です。
返済は35日ごとか、毎月指定日のどちらかを選べます。北海道銀行のATM、セブン−イレブンやローソン、サンクス、ファミリーマートといった全国の提携コンビニATMが利用でき、入金や振り込みのどちらにも対応しています。
返済額に関しては月々2,000円からとなっていますが、自動引き落としではないので注意が必要です。ATMの利用は、借り入れも返済も手数料が無料となっています。
■【その27】東京スター銀行カードローン「スターカードローン」
東京スター銀行は、東京都港区に本店を置く第二地方銀行です。支店は東京都内を中心とした関東圏の他、北海道、東北、東海、関西、中国、四国、九州の全国にも展開しています。
同行のカードローン「スターカードローン」は利用限度額が10万円~1,000万円となっており、少額から大きな金額まで利用できる点が魅力です。派遣社員、パート・アルバイト、学生、専業主婦、年金受給者の方でも利用が可能となっています。
申し込みの際は来店不要で、同行のスターワン口座を持っている方なら即日融資が可能です。ただし、銀行営業日の午前9時30分までに申し込みをし、審査終了後同日の正午までにweb契約の手続きを行う必要があります。
コミュニケーションアプリ「LINE」が使えるのも特徴です。随時問い合わせを受け付けており、ローン商品についての質問にも丁寧に対応してくれます。LINEを使い慣れている人にはおすすめです。
返済は5,000円から可能であり、毎月4日が返済日となっています。口座から自動引き落としされますが、任意での返済も随時受け付けており、こちらはATMでの対応となっています。
ちなみに、スターワン口座は専用アプリで手軽に開設できます。本人確認書類として運転免許証が必要ですが、運転免許証読み取り機能などが付いており操作も簡単です。ただし、口座の開設は申し込みから最短5営業日となっています。余裕を持ってお申し込みください。
■【その28】トマト銀行カードローン「Q-Li(キューリ)」
トマト銀行は、岡山県岡山市に本店を置く第二地方銀行です。インターネット専用の支店名を「ももたろう支店」とするなど、ユニークな企業活動でも知られています。
その同行のカードローンは、「Q-Li(キューリ)」という商品名です。安定した収入があれば、パート・アルバイト、専業主婦、学生の方でも申し込みができます。もちろん、全国の方が対象となっていますが、過去に同行との間で金融事故があった方は利用ができません。
利用限度額は10万円~1,000万円です。限度額が300万円までなら収入証明書類の提出は必要ありません。
申し込みはwebのほか、電話、FAX、郵送が選べます。webで申し込んだ場合は契約時に振り込みが可能になっているため、即日でも借り入れができます。カードローン専用カードが届いた後は、ご自身で同行のATMや提携のATMで借り入れができるようになります。
返済は毎月15日が約定返済日となっており、トマト銀行の返済用預金口座から自動で引き落としされます。返済額は2,000円であり、ATMを利用した臨時返済も可能です。
また、延滞利率が金利上限と同じになっている点も、このカードローンの特徴です。延滞はできればしたくありませんが、うっかりミスなどで起こりうるものです。ですが、その場合でも金利上限と同じ利率となっているので、大きく損をすることはありません。
この他にもトマト銀行では、トマトweb完結ローン「スマト」、「トマト・カードローンMAX」、「トマト・はなまるポケットカードローン300」、トマト・カードローン「スピード王」、「トマト・サンクスカードローン」など、複数のカードローン商品を展開しています。利用できる条件や金利に違いがあり、ご自身の目的などに合わせて利用できます。
■【その29】愛媛銀行カードローン「ひめぎんクイックカードローン」
愛媛銀行は、愛媛県松山市に本店を置く第二地方銀行です。「ひめぎん」の愛称で広く親しまれています。カードローンもその名が使われ、「ひめぎんクイック」という名称で展開しています。
申し込みの際に来店の必要がないので、このカードローンは全国の方が利用できます。利用は専業主婦、パート・アルバイトの方でも大丈夫です。
申し込みから返済まで同行の口座が必要ない点も特徴です。その上、電話での在籍確認がないので、会社や家族に知られたくない方にもおすすめできます。カードローン専用カードが自宅まで届きますが、本人限定受取書類となっていますので家族が受け取ることはできません。利用限度額に関しては、10万円~800万円まで10万円単位で設定されています。
申し込みは店頭や郵送という方法もありますが、即日融資を希望するのであればweb契約が必須です。この場合、初めての人であれば契約時から30日間は無利息で利用できるのが大きな特徴になっています。その上、愛媛銀行以外の口座にも振り込んでもらえるので、口座を持っていない方は特に便利です。ただし、その場合の利用限度額は10万円~300万円までとなっています。
借り入れや返済の際は、同行のATMや提携コンビニATMが利用でき、月4回までは手数料が無料となっています。返済額は利用残高に応じて決まっており、2,000円からです。自動引き落としではないため、ATMで振り込みをしなければなりません。もちろん臨時返済にも対応してくれます。
ローンの利用者はパソコンとスマートフォンで利用できるwebダイレクトの利用が可能なのも魅力です。利用限度額や返済金額、返済期日などがすぐに確認できるので非常に便利です。
来店なし、口座なし「ひめぎんクイックカードローン」 – 愛媛銀行
■【その30】八十二銀行 「はちにのかん太くんカード」
八十二銀行は長野県長野市に本店を置く銀行で、長野県のトップバンクとして愛されている銀行です。八十二銀行の強みとして「貸出業務」が挙げられ、長野県での貸し出しシェアは4割を占めております。
同行のカードローン、「はちにのかん太くんカード」は申込から契約までの手続きが、わざわざ銀行までに行かなくてもインターネットで完結できるので自分の都合の良いタイミングで申込が可能です。
また八十二銀行に口座をお持ちでない方でも申込ができますので、全国から申込をすることができます。
借入れ・返済は八十二銀行ATMのほか、全国のローソン・イーネット・セブン銀行ATMから手数料無料で利用することができます。返済額は2000円からです。
利用限度については、1万~500万円となっており、パート・アルバイト・専業主婦でも申込ができます。
はちにのかん太くんカードの金利は、限度額によって変わってきます。
300万円未満で14.5%、500万円未満で9.5%、それ以上になると5.5%となります。
銀行カードローンの中では比較的高めでがありますが、パートや主婦のような与信力が低いといわれている人でも融資の受けられた実績があるのが魅力なカードローンです。
カードローン はちにのかん太くんカード 八十二銀行
■まとめ
今回は、おすすめのカードローンを30個ご紹介してきました。いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した通り、カードローンごとに利便性や返済方法などの特徴が異なります。各カードローンの特徴を比較し、より自分に適したカードローンを見つけていきましょう。