3年後に毎月50万円の不労所得が得られる、と聞いたらうれしくないですか?そして、月50万円であれば十分可能なのです。でも、多くの人がお金が欲しいと望みながら、その毎月50万円の不労所得が得られていません。なぜでしょう? それは、
①方法を知らない
②途中で諦めてしまう
③一気に稼ごうとして失敗する
の3つが主な理由でしょう。 そこで、まず3年後に毎月50万円の不労所得を得る方法を教え、途中で諦めないようにステップごとに説明し、また欲望をコントロールしながら不労所得に至る道筋をご紹介しましょう。
土地や建物を貸す
大家業のすすめ
貸す土地や建物を持っていたらラッキー
もしあなたが、土地や建物を持っていたらラッキーかもしれません。その場所を貸すことによって、リターンを得られる可能性があるからです。
売却することでも一時的に収益が得られますが、売れるかどうかわかりませんし、不労所得にはなりません。駐車場経営も一つの手ですが、月50万円を目指すのなら、大家業が良いでしょう。
そして、現在ではサラリーマンをしながら大家業をする、サラリーマン大家も増えています。
新築投資用マンションは難しい
もしあなたが土地や建物をもっていないなら、新築投資用マンションを検討する方法もあります。ただ、新規購入になりますので、回収するまで期間がかかります。ビジネス街で駅に近いなどの立地条件が良いなど、よほど好条件でないと3年で月50万円の不労所得は難しいと考えられます。
まずは働きながら大家業をしよう
サラリーマン大家が優れている理由は、本業としてサラリーマンをしながら、大家業で副収入が得られることです。当然どちらの仕事も中途半端にはできませんので、3年間はレジャーを控えるなど、勉強に集中することが大事でしょう。
失敗しないためのポイント
大家業は面倒見の良さが問われる
大家業で失敗する人の多くが、住民との関係に疲れ果ててしまうことです。住んでいる人は十人十色ですので、まずは、面倒見の良さが問われます。
ばかにならない税金・手数料
次に、投資である以上、大家業には利回りの高さが問われます。まず、表面利回りは10%以上をめざしましょう。
表面利回り=年間収入÷物件価格×100
しかし、より大事なのは実質利回りです。
実質利回り=(年間収入-諸経費)÷(物件価格+購入時の諸経費)×100
例として、
・年間家賃収入300万円
・不動産価格3,000万円
・購入時の諸経費200万円
・不動産保有時の諸経費が年間100万円の不動産に投資
以上の条件の場合、
表面利回り(%) 300万円÷3,000万円×100=10.0%
実質利回り(%) (300万円-100万円)÷(3,000万円+200万円)×100=6.2%
と、3.8%もの差が生ずるのです。
表面利回りでまず見てみて、その次に実質利回りを算出すること、そして税金も計算することが不労所得を得るための戦略です。
家賃滞納・入居者トラブル
上記の利回りは、確実に入居者が家賃を払ってくれるという前提のこと。不況で給料が減るケースや、ギャンブルなどで借金を負うという理由で家賃の滞納というリスクがあります。また、赤ちゃんの泣き声、子供のいたずら、ペットの鳴き声、その他で入居者間のトラブルが発生したら、うまく解決しないと訴訟問題になることさえあります。
エアビーアンドビーの可能性
このように、大家業には覚悟が必要にもなってきます。また、少子高齢化により、安定収入があって入居できる人も減っているのが実情です。
そんな中、エアビーアンドビーという方法もあります。これは、2008年にはじまったサービスで、旅行客と民間の宿泊施設を仲介する、民泊仲介サイトのことです。
大家とはちょっと違いますが、あなたの所有する部屋を宿泊施設として登録すると、外国人旅行客が多く利用してくれることが見込めます。それなりの労力を伴いますので厳密に言えば不労所得ではありませんが、収入が見込める可能性は高そうです。
アフィリエイト
アフィリエイトで稼ぐ4ステップ
自己アフィリエイト
アフィリエイトと聞いて、「ハードルが高そう!」と感じる方も多いでしょう。でも、ほぼ100%アフィエイト収入が得られ、すぐに収入が確定する方法をご存じでしょうか?それは自己アフィリエイトと呼ばれるものです。
その名の通り、自分が紹介した商品を自分で買う、というお得な方法です!ただし1商品につき1回限りしか使えませんので、継続的な不労所得ではありません。あくまでアフィリエイトの練習用と考えましょう。
SNSを活用
続いて、フェイスブックやTwitterなどのSNSを活用しましょう。友達やフォロワーを増やすことで、その人たちにアフィリエイトを宣伝するのです。
ただし、直接SNSにアフィリエイト広告を乗せる方法は、せっかくできた友達を減らす結果になりかねません。次のステップのブログやメルマガにつながるリスト収集方法として活用する方が良いです。
無料ブログを開設
次に無料ブログを開設しましょう。そして、毎日質の高い記事を投稿し続けると、3年後には読者があなたのブログを楽しみにしてくれるようになります。
ここでもSNSと同様、いきなりアフィリエイトを入れると不信感を持たれてしまうかもしれません。記事の内容から、自然に興味をもってもらい、読者がその商品をほしくなった瞬間にアフィリエイトできると、継続的にあなたから買ってくれることも期待できます。
ブログによっては、アフィリエイト禁止のところもありますので、よく規約を読みましょう。(例:アメーバブログ)
目指すはメルマガ発行
そして、アフィリエイトを不労所得にするには、最終的にはメルマガアフィリエイトを目指すべきです。
メルマガを発行するには、メルマガを送るリストが必要ですが、最初は慣れるまで「まぐまぐ」など無料サービスを使ってメルマガを発行してみましょう。
そして、リストを集めていきます。方法としては、「メルぞう」というサイトで無料レポートを発行し、そのレポートをダウンロードしてもらうことでリストがどんどん集まっていくのです。文章力と継続力は必要ですが、いったん読者ができはじめると、雪だるま式にリストが増えていきます。その時に無料オプトインをメルマガ、ブログ、SNSで紹介するとうまくいくことでしょう。
途中で諦める人が特に多いアフィリエイト
お金が欲しい人が取り組みやすい反面、途中で諦める人が特に多いのがアフィリエイトの特徴です。
実際にアフィリエイトで月5,000円以上稼げているのは5%にすぎないと言われていますし、さらに継続的に稼ぎ続けている人は、トップ1%に過ぎないとも言われています。
あなたが不労所得で毎月50万円を稼ぎたいのなら、成功するまで上記の4ステップをやり続けることも大事ですが、もう一つ大事なことがあります。それは、「ルールを理解すること」です。そして、そのルールは年々変更しているのです。
Googleの仕様変更
特に注意したいのが、Google検索の仕様変更です。Googleは世界最大の検索サイトですので、Googleで上位に検索されるということはアフィリエイト報酬を生み出す最大の力となります。逆に言えば、Googleで大幅な仕様変更があり、これまで上位に表示されていたサイトが上位表示されなくなることは、死活問題にもなりかねないのです。
ルールは常に変わるものです。法律も変わりますし、スポーツのルールも変わります。それらに文句を言っても始まらないので、どう対応するかを考え勉強する方が賢明でしょう。
株式投資
初心者に取り組みやすい投資信託から始めよう
1万円からでも可能
株式投資を始めるなら、いきなり大きなリターンを求めるのは失敗の元です。まずは、1万円からの出資でできる投資信託から始めると良いでしょう。投資信託は、運用をプロの投資家に任せることができますので、株式投資初心者が取り組みやすいのです。
分散投資でローリスク
「卵は一つのかごに盛るな」という投資の格言があります。これは分散投資という考え方で、株式投資に限らず投資をする上で大事な考え方です。特に現在は不況で倒産する会社が後を絶たず、倒産した場合株式の価値は当然なくなります。その倒産リスクを減らす上で分散投資が大事なのです。
まずはインデックス投資
投資信託には、「インデックス型」と「アクティブ型」の2通りがあります。負ける可能性も高い「アクティブ型」よりも、シンプルな「インデックス型」をまずは選びましょう。価格が指数に連動するので、負けるリスクを低く抑えられます。その分リターンも少なくなりがちですが、3年後の50万円の不労所得を目指して経験値を積む方が大事なのです。
高い確率で勝てる「さや取り」
「アービトラージ」とも呼ばれる「さや取り」は、投資で伝統的に行われる手法です。世界三大利殖の一つとも言われ、良く似た銘柄をペアに選び、一方を買い、もう一方を空売りする方法です。これで、株価が上がっても下がってもリターンが得られます。
例えばAという銘柄の株が1000円、Bという銘柄の株が900円で、100円の差ができたとします。
その時、Bを買い、Aを空売りします。そうすると、仮に株価が暴落してAが800円、Bが780円になったとしても、Bを売りAを買い戻すと、価格差は20円になったので、
100円-20円=80円
が利益になるのです。
両方の銘柄が下がったのに利益が得られるなんてすごいですよね!ただし、株価を常に見て指数を把握しないといけませんので、不労所得と言えるかどうかは微妙なところかもしれません。
成長株を見極める
投資信託やアービトラージはローリスクですが、より多くのリターンを得るには、成長が見込めて今後伸びる会社に集中投資することです。リスクも高くなりますが、大きなリターンが得られます。
では、どうやったら成長株を見極めることができるでしょうか?そのコツは「導入できる人のうち10%ぐらいの人が導入した時点でのマーケットリーダーに投資する」ことです。
S字曲線をご覧になってください。例えば、スマホ関連の株価は今購入しても大きなリターンは得られません。でも、まだ10人に1人しかスマホを持っていないときに、アップル社の株を買っていたら?とてつもない利益が得られていたでしょうね。今後発達する新技術を発見できれば、月50万円どころではない不労所得になりますね!
安定銘柄で配当金を得る
配当金を受け取る
さて、株式投資で不労所得を目指すのなら、配当金を得るのが一番です。
配当金は年1~2回、株主に対し支払われます。そして、それが多いかどうかを知るためには、配当利回りを計算することです。
配当利回り=「1株あたりの配当金」 ÷ 「購入株価」 × 100
この配当利回りが2%以上であれば、高配当と言えます。4~5%あれば上々でしょう。 ただし、業績が思わしくない会社は配当金が0円ですので、安定した経営基盤のある企業の株式を選ぶ必要があります。
株主優待
そしてもう一つが、株主優待を受け取ることです。これは、企業が株主に対し感謝の気持ちとして「商品券」や「割引券」、「お米」などをくれることです。それらをもらえる楽しさもありますが、ヤフオク!などで転売することも可能です。配当金だけでは不労所得として物足りない場合に活用してください。
・オススメの証券口座
株式投資での資産構築法をいくつかご紹介いたしましたが、株の初心者の方・ネット証券が初めての方は口座開設サポート付きの『ネクシィーズ・トレード』から口座開設をすると、 安心・スムーズに行えますのでオススメです。
特許を取る
アイディア一つで一生安泰
世の中には様々な知的財産権が存在します。著作権などはその典型でしょう。そして、不労所得を得る方法として特許を得ることが考えられます。ハードルはかなり高いですが、ちょっとしたアイディアで一生不労所得が得られるケースも実際にあるのです。
こんなことで?過去の驚き特許実例
洗濯機のゴミ取りネット
特許というと、ビジネスマンや研究者でないと無理と思われるかもしれません。でも、主婦が特許を取得し、大きな財産を得た実例もあるのです。それは、ある主婦が洗濯をするときに糸くずが衣料にくっつかない方法はないものかと考え、考案した、洗濯機のゴミ取りネットです。
そして、うまくスポンサーもつき松下電器をはじめとした多くの大手メーカーで採用され、その主婦は3億円もの不労所得を得たのだそうです。
小学6年生の女の子が特許?
さらに、なんと小学校6年生の女の子が作った「スチール缶とアルミ缶を分別するゴミ箱」を開発し、特許を取得したそうです!発想力と、それを現実化する努力は、大人も見習うべきかもしれません。
他にも、散歩中のイヌのフンを簡単に拾う道具を開発した小学生もいます。
特許を申請するには?
ただし、特許を申請するのは素人ではかなり難しいです。特許庁に「特許出願書類」を提出しないと始まりません。
そして、特許の独特の言い回しは、慣れていないのなら弁理士にお願いする方が通りやすくなります。もちろん、すでに全く同じアイディアを他の人が出願していたら、認められません。
大まかな目安として、自分で全て手続して20万円、弁理士を使うと50万円以上のお金がかかります。しかも申請しても認められるのは3割程度であることを理解しましょう。逆に、そのぐらいのハードルをクリアできないと不労所得は得られないのかもしれませんね。
海外口座を作り預金する
海外口座を作る具体的方法
最後に、海外口座を作る方法があります。日本の金利はゼロ金利、さらにはマイナス金利の影響で、銀行に預金しても雀の涙程度しか金利がつきません。でも国によってはたくさんの金利がつくことがあります。
ご覧頂ければ分かるとおり、アジアやアフリカ、南米などでは5%を超える金利のものもあり、10%をこえることすらあります。
ただ、ほとんどの国では現地に行って口座開設をしなくてはなりませんので、旅費を差し引いても特であること、現地の言葉が話せること(最低限英語が話せること)、今後金利が大きく下がるリスクがあることを考慮しておきましょう。
必要な手続き
海外口座を開く例として、香港の「HSBC銀行」で口座を開設する場合に必要な手続きをご紹介します。
①パスポート、国際運転免許証の準備
②100万円以上持ち込む場合、税関に申告
③口座開設およびインターネットバンキングの開設
おおまかには以上です。年々開設のハードルが高くなっていますので、十分ご注意ください。
複利を利用
金利が高いままであると仮定すると、複利の効果を利用して、預金が何倍にもなる可能性があります。複利はアインシュタインが「数学における最も偉大な発見である」と言ったとおり、ものすごい威力を持つのです。
例えば、元本100万円で、金利20%とし、20年銀行に預けるとすると、なんと20年後には3800万円以上!38倍にもなってしまうのです。
【番外編】手持ちの資金を増やすために借りる
これはあくまで最終手段ですが、後に返済できるのであれば借りておくという方法もあります。手持ちの資金を増やせば、それが一時的であったとしても、その資金を元手にお金を増やすことも可能でしょう。以下では、安全にお金を借りられる主な金融機関をご紹介していきます。
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きちんと借りて返す使い方を心得ていれば、消費者金融も決して敷居の高いものではなく、時には強い味方になります。当然ですが、返済計画をしっかり立て、あとで困ることのない借り方を心がけましょう。
まとめ
「ローマは一日にしてならず」と言いますが、不労所得を得るにも労力や時間が必要ですね。多くの人は一時の快楽を求めて、不労所得を得るチャンスを逃しているのかもしれません。
そして、必ず不労所得を得るチャンスはあなたの目の前にあるのです。大事なのはやるかやらないか、それだけです。こうしてこの画面を見ることができているのであれば、少なくともその資格はもっているのですよ。