いつも取引していた銀行に急に融資を断られた!運転資金がショートしてしまう!
銀行という組織はとても非情なもので、業績のいい時にはお金を借りて欲しいとペコペコ頭を下げるのにも関わらず、少し業績の伸びが悪くなったり、変な評判が広まったりすると手のひらを返して、急に融資を断ってきたり、返済をせまってきたりするのが銀行です。
とはいえ、会社経営をしていくとどうにしかしてお金を用意しなければならないわけで「銀行に融資を断られたから、支払いを待ってください」なんてことは口が裂けても言うことができません。
そこで今回はどうにしかしてお金を工面しなければならない企業経営者向けに銀行に融資を断られた時でもできる資金調達の方法をお伝えしていきます。
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目次
①他の銀行で融資を申し込む(時間的余裕がある人向け)
ある銀行で断られたからといって、他の銀行でも断られるとは限りません。
特に新しく事業をはじめるにあたっての銀行融資の場合は、その傾向が強いです。
いつもの事業で、定期的に取引していた銀行がある場合は通帳の履歴などを見せる時に、他の銀行で取引していたことがバレてしまうのですが、融資を断られたからではなく「担当者の問題で他の銀行に相談に来た」と伝えることで審査のハードルに乗ることができます。
ただし新しい銀行での融資には審査に時間がかかりますので、時間的な余裕がある方向けの方法です。
②ファクタリングで売掛金を売る(2~3日で現金が必要な方向け)
ファクタリングという資金調達方法を御存知でしょうか?
ファクタリングとは1~2ヶ月後に入ってくる売掛金を売ることによって、最短即日、遅くても2~3日で現金を手元にくる手法です。
ファクタリングは
- 借入ではないので赤字にならない
- 赤字決算、税金滞納でも売掛金さえあれば現金が作れる
- 誰にもバレずに資金調達できる
- 売掛金が万が一倒産しても大丈夫
という特徴がある資金調達方法です。
売掛金がある方は検討してみるといいでしょう。
ファクタリングのおすすめ業者:資金調達プロ
資金調達プロは日本一の提携事業者数を誇るポータルサイトです。
ファクタリングにも強い会社ですので、まずは10秒カンタン無料診断で御自身がファクタリングできるのかどうかということを診断してみるのがいいかと思います。
従業員の給料が若干足りず、資金調達プロで売掛金を買ってもらった。ファクタリングというらしい。担当者が知識豊富で安心できたな。
現金ができたので今月も乗り越えられそうだ。— しゅんぴー (@shunpipp) May 7, 2015
資金調達プロ ファクタリング10秒カンタン無料診断 公式ページ
http://shikin-pro.com/factoring
ファクタリングを実行する際の流れを知りたい方はこちら
http://shikin-pro.com/guide/3955
③投資家に投資をしてもらう
事業拡大や新規事業のためであれば投資家に投資をしてもらうのもひとつの方法です。
今は投資家も良い事業や良い会社には投資をしたがってるので、チャンスの多い時期です。
投資家を探すために
投資家と言っても身近にいないことがほとんどであると思います。そこで2つのサイトをご紹介します。
ビジネスマッチング
ビジネスマッチングは投資家と起業家をつなげるためのサービスです。
毎日様々な事業や投資家が登録されているそうです。
グッドエンジェル
グッドエンジェルも投資家が多く登録しているサービスです。
具体的な事業なども書いてあるので参考にしてみるといいでしょう。
④ビジネスローンでお金を借りる(最短即日)
ビジネスローンとは消費者金融の会社版のようなものです。
審査が通れば、その日中に最大で数千万円程度のお金を借りることができますが金利が高い(年率8%~18%)ので注意しましょう。
ビジネスローンの最大手ビジネクスト
ビジネクストはアイフルグループのビジネスローンの会社です。
ビジネスローンでは最大手の会社ですので、オペレーションなどもしっかりしています。
ビジネクストの事業者ローン – businext.co.jp
⑤上記の手段で資金調達ができない時は、、、
どんな手段を使ってもなかなかお金が作れそうにない、、、
そんな時は下記の記事をおすすめします。お金を借りる様々な方法をまとめています。なにかしら参考にしていただけたら幸いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
なにかしたらの手法でお金の工面ができることを祈っています。
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