経営

資金ショートとは?資金繰り対策して黒字倒産を確実に防ぐ7つの方法

質問です。会社が倒産するのは次のうちどの状態になった時でしょう?

①赤字になった

②借金が多すぎる

③資金ショートした

正解は③の資金ショートした、です。どんなに売上が減少して赤字になっても、借金が多額になっても、資金さえショートしなければ経営を続けることができます。逆にお金が一瞬でも底をついてしまったら、次の日から営業を続けることができなくなってしまう、そんなこともあり得るのです。

資金ショートすると、売上が順調にもかかわらず倒産してしまう「黒字倒産」という状態になってしまいかねません。小手先の資金対策ではどうにもならない場合もありますので、根本的な対策を事前に練っておく必要があります。 また、多くの経営者の方が資金繰りに悩んだ挙げ句「自己破産して楽になろうか・・・」という悪魔のささやきに負けてしまうのです。しかし、自己破産してしまうと、あなたの資産や信用、人間関係、さらにはマイホームすら失ってしまう可能性があるのでおすすめできません。「自己破産」を回避して事業を継続する資金繰りの方法をぜひ選択してほしいのです。

そこで、資金ショートして黒字倒産してしまわないために、有効な7つの資金繰り対策をご紹介します。事前対策を3つ、土壇場での対策を3つ、さらに資金ショート寸前での一発逆転の対策を1つ、です。その前に、まずは資金ショートとはどのような状態なのかを明らかにしておきましょう。

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経営者ランキング資産額トップ20!日本の資産家1位は1兆円超えの大富豪

ビル・ゲイツ(Microsoft創業者)にジェフ・ベゾス(Amazon創業者)、マーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者)などなど、世界に冠たる経営者はどんな人達なんだろう?と興味がわきませんか?特に、すでに経営者であったり、起業や出世などで経営者を目指す方にとっては、モデルとなるそれらの人達のことをよく知ってモデリングしたいと思われることでしょう。

しかし、海外の優れた経営者を真似るのも良いのですが、それよりもわが国日本にいる、現役のトップクラスの経営者を学ぶ方が断然おすすめです!なぜなら、国によって税制や法整備などは大きく異なりますし、同じ日本人のDNAに刻み込まれた成功法則を学んだ方が最短で優れた経営者の特徴を学ぶことにつながると考えられるからです!

そこで、「世界的に認められた日本人経営者」トップ20の方々をこの記事でご紹介します。客観的な基準として、「フォーブス」の世界長者番付に掲載された資産額をもとにランキングされた順番を採用しました。

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経営者は2016年大河ドラマの主人公真田幸村から経営戦略を学ぼう

日本の戦国武将で最強の呼び声も高い真田幸村(本名は真田信繁ですが、以下幸村で統一します)は、2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」で取り上げられたことから、全国的にブームになっています。

NHK大河ドラマ「真田丸」

真田幸村の特長は、その武力はもちろん、優れた戦略眼が素晴らしいです。そして、経営者がその真田幸村の戦略を学べば、自分の会社の業績を大幅にアップさせることにつながります

なぜなら、真田家はいわば中小企業のような存在。織田家や武田家、北条家などの大企業に囲まれ、さらには徳川家という巨大企業を恐れさせるほどの活躍を真田幸村がしたからです。

今後、TPPの導入などで日本に海外企業がどんどん侵入してくることも予想されます。また、これまでの産業が消え、あらたなベンチャー起業が盛んになる可能性もあります。

経営者が知るべきTPPの影響に関する記事

そんな中で、したたかに生き抜く経営戦略を真田幸村から学んでみませんか

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