初心者がネットでお金を稼ぐ方法!本物と詐欺の見極め方とは?

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ネットで稼ぐ」というキーワードでインターネット検索をすると、たくさんの手引きサイトや業者サイトがヒットします。しかし、全てのウェブサイトで、本当にお金を稼げるとは限りません中には、初期登録料などといって先にお金を請求してくる業者も見られます。

もちろんそのような業者でも、実際にお金を稼げるところはあるでしょう。しかし、「お金を払って仕事を始めてみたものの、思ったより稼げず、何ヶ月経っても元すら取れていない」といったケースも少なくありません。「詐欺」というと罪になりますが、そこまでには至らなくても「詐欺まがい」と言われても仕方がないサイトが存在していることも事実です。

そこで今回は、初心者が詐欺まがいの業者に引っかからないための「ネットで見つける副業の見極め方」についてご紹介します。

 

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【見極め方その1】「すぐに大金を稼げる」など、おいしい話は非現実的と意識する

インターネット上には、「あなたも1年で月収100万円に」や「知識・スキル不要で稼げる」などの甘い言葉が飛び交っています。インターネットに詳しい人であれば、「なんだか胡散臭いな」と思うかもしれません。しかし、「お金を稼ぐぞ!」とテンションが上がっている状態では、それすら疑う心境になっていないということもありえます。

そのような甘い言葉を見かけたときには、少し冷静になって考えてみましょう。そこまで良い条件なら、日本中、世界中に知れわたり、すでに周りの誰もが始めているはずです。

多くの人に選ばれていない時点で、そのノウハウや仕組みには何か問題があるか、現実的でない要素を含むと考えるべきでしょう。あるいは、初期段階ではある程度おいしい思いができた前例はあったのかもしれません。しかし、時間が経てば仕組み自体が古くなったり、競争相手が増えたりします。恩恵を受けられたのは最初に始めた数人だけ、というケースは多いものです。

いずれにせよ、「稼ぐにはこの方法が良さそうだ」と思ったら、まずはすぐにインターネットで検索して、仕事として続けられるものかどうか、最終的に収支をプラスにできるものであるかなどを調べてみましょう。ただしその時も、インターネット上には誰がどんなことでも書けるということを念頭に置いておきましょう。

良いことが書かれていたとしても、その内容があまりに非現実的なものばかりの場合や、あきらかに作為的で信憑性が疑われるものが多い場合などは、見送ったほうが無難です。

 

【見極め方その2】ネットで稼ぐための「情報商材」って?

インターネットでお金を稼ぐ方法を調べていると、必ずと言って良いほど「情報商材」という言葉を目にします。ネット初心者の方にとって、この言葉はあまり聞いたことがないもののはずです。

一般にはあまり知られておらず、広くは出回っていない情報を有償で提供するこれが、ネットに氾濫する「情報商材」のあらましです。

形式はテキストファイルであったり、PDFであったりさまざまです。最近では、動画や音声の情報商材も多く存在しています。

インターネットがまだ普及していなかった頃を記憶している人は、その時代を思い出してみてください。例えば、書店に「3ヶ月で英会話をマスター!」と書かれた、CD付きの書籍が並んでいたとします。

それを1,000円で購入して本を読み、CDを聞いてみます。すると、「この先は○○(商品名)で学べます!全部で△△万円かかりますが、絶対損はさせません!」という内容で終わっているのです。「なんだ、結局もっとお金と手間がかかる話じゃないか!」と、憤慨した経験をお持ちの人もいることでしょう。

インターネットが普及する以前には、書店でこのような本を嫌というほど見かけました。これが、現在ネット上で展開されている「情報商材ビジネス」の源流のひとつと考えてください。つまり、購入したデータ1つで完結する「情報商材」は、実質少数であると言えるのです。

本当に売りたい物やサービス(多くの場合が高額)へ誘導するために、触り程度の情報を安価で提供しているものが多いということです。情報商材ビジネスで「○億円儲けた!」という実業家がメディアに登場する機会がありますが、1件数百円の情報を売るだけで億万長者になれるなんて、普通に考えたらありえません。

お金を払って情報を買うなら、「○○の作り方レシピ」や「××の手間を減らす裏ワザ集」のような、それを使って自分で何かを始められる手段になるものだけを選ぶ方法が得策です。さらに高額で、大規模なものを購入させるために流しているにすぎない情報は、単に「売り手がもっとお金を儲けるために作って売っているだけ」と判断したほうが良いでしょう。

 

【見極め方その3】お小遣いサイトはトップページを細かくチェックする

本業が忙しい人や、報酬は少額で良いので楽で手軽な方法を求めている人であれば、「ポイントサイト(お小遣いサイト)」は、もう始めているかもしれません。

しかし、これからポイントサイトを利用してみようと思っている人は、ポイントサイトの「見極め方」をある程度知っておいたほうが良いでしょう。なぜなら、リスクなしにしっかりとお小遣いの貯まる優良サイトもあれば、悪質サイトも存在しているためです。

まず、サイトのトップページなどに表示される「プライバシーマーク」の有無や、「日本インターネットポイント協議会認定サイトであるか」をチェックしましょう。

日本インターネットポイント協議会

プライバシーマークは、「個人情報保護法に準拠した活動を行っています」という意思表示と考えると良いでしょう。つまり、「当サイトは、登録顧客の情報を故意に第三者へ提供することはありません」ということです。また、日本インターネットポイント協議会は、ポイントサイトの運営業者同士で適正な情報交換をしたり、健全運営のための活動を行ったりするための組織です。

利用登録する前にウェブサイト名をインターネットで検索し、悪評が多くないかなどを自分で調べておくことも大切です。その悪評が全て事実とは限りませんが、常識的に考えて悪評が多すぎるものは警戒したほうが無難です。

では、悪質なポイントサイトがどのように悪質なのか、具体的な実例を見ていきましょう。

 

・ポイントを換金できない・換金しにくい

「○円分(かなり高額)まで貯めないと換金できない」規約がある、あるいは換金しようとしても「システム不具合」などと表示され、換金処理を完了させないウェブサイトも存在しています。特に後者に関しては、ほとんど詐欺に等しい行為と言えるでしょう。

・他の営利サイトに誘導する

「無料登録するだけで3,000ポイント獲得」などの広告バナーに惹かれて登録した途端に、出会い系サイトへ誘導する迷惑メールが山のように届くといったケースも見られます。広告バナー自体は出会い系のものでなかったとしても、その裏で連絡先の情報が右から左へ横流しされている可能性があります。

・デマや架空のキャンペーンなどで顧客を引きつけている

「10000ポイントが当たる!」と表示しながら実際には抽選や付与を行わない、一見重大ニュースやゴシップ記事に思える内容の見出しを表示し、無関係な広告クリックに誘導するといったケースも珍しくありません。

・実質、有料登録しないと利用できない造りになっている

無料で利用できることを謳っていても、結局は有料登録をしないとポイントを貯めることができなくなっているウェブサイトもあります。

・退会や休止ができない、問い合わせ窓口がない

退会や休止ができず、問い合わせ窓口が備わっていないウェブサイトに関しては、悪質である可能性を疑った方が良いでしょう。そのようなウェブサイトを利用すると、後に大きなトラブルに巻き込まれてしまう恐れがあります。

 

こうして見ると、悪質なサイトが行っているのは方法こそ違えど「詐欺まがい」の行為ばかりです。幸いなことに、ネットで検索すると個人ブログや匿名掲示板などを使って、悪質サイトに関する情報や被害報告などを善意で提供している書き込みが多く見当たります。

もちろん、それらも信憑性100%とは限りませんが、多くの情報を上手に集めつつ、優良なサイトを選んで賢く利用していきましょう。

 

【見極め方その4】「女性向け」には要注意!

女性限定の話となりますが、「女性向け」などとバナーや広告、見出しなどに書かれているネットビジネスは、探すと意外に多く見当たります。中には、女性の健全なサイドビジネスを提案しているウェブサイトもあるでしょう。しかし、得体の知れないウェブサイトで「女性向け副業」などと謳っているものは、言葉はよくありませんが「いかがわしい」ビジネスである可能性が高くなります 。

また、非常に残念な話ではありますが、不審な内容ではなくとも、副収入を求める主婦やワーキングマザーを食い物にしようとする悪質な業者は後を断ちません。女性の方は「女性向け」と表示がある場合、とりあえず警戒する意識を持ったほうが良いでしょう。

 

【見極め方その5】「安全で優良なネットビジネス」の見分け方

良くないものについてばかり書いてきましたが、良いものについても触れておきましょう。もちろん健全で、こなした仕事の分だけ明快に報酬が支払われ、それを長く続けられる優良なネットビジネスもあります。では、どんな点に注目して優良なビジネスを見極めるかについて、以下で挙げていきましょう。

 

・運営企業の経営状態がしっかりしている

ウェブサイト内に必ずあるはずの「会社概要」などを確認しましょう。「沿革」などで社史に触れている場合もあり、それをきちんと明示している企業は比較的「しっかりした会社」と考えて良いでしょう。なお、サイト内にこれらのコンテンツが存在していない場合は論外です。

社名をネットで検索し、詳しい経営状況や評判、口コミなどを調べることも忘れずに行いましょう。

・勧誘や囲い込みがない

登録した途端に、電話やメールで執拗に勧誘されるような場合は、その時点で人に不快感を与えて平気でいられる相手だと判断できます。そのようなウェブサイトに関しては、積極的に関わらないほうが無難です。

・「絶対○○」「必ず○○」とは言わない

当たり前のことですが、世の中に100%と0%はほとんどありません。「絶対儲かる」も「絶対失敗しない」も、ビジネスの世界ではNGワードだと理解できている相手としか関わってはいけません。

・先にお金を払わせない

「仕事=働いてお金をもらうこと。それ以外は一切なし」と、ドライに割り切るのが得策です。保証料などと称して、一時的にお金を預けさせるようなところも安心とはいえません。

・自治体が斡旋する業務

都道府県や市町村などの自治体単位で募集する、在宅の仕事があります。内容は手作業などの内職の場合もありますが、基本的に在宅で完結できるものばかりです。自治体が斡旋している業務であれば、安心して取り組めるでしょう。

インターネットで探せるため、興味のある方は1度調べてみてください。「ものすごく稼げる」とは言い切れませんし、地味な作業のケースが多く見られますが、堅実な方法としては間違いはないでしょう。

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・自分の性格やライフスタイルに合っている

得られる収入や仕事としてのメリットに気を取られて忘れがちですが、実はこれが1番重要です。どんなに安定して稼げても、自分に合っていなければ仕事としてはマイナスです。

例えば、「お金にはなるが時間がかかりすぎて本業に支障が出る」「好きなことができるが、報酬が低すぎて自分の時間を削っている現状に見合わない」などのケースが挙げられるでしょう。ただし、仕事のやりやすさや得られる報酬とのバランス、将来性の有無などを考慮した結果、副業から専業にスイッチするという選択肢もあることは確かです。

いずれにせよ、初めは副業としてスタートする場合がほとんどでしょう。自分の性格に合う仕事か、お金を稼いでいく上で割に合うかなどは副業としてこなしていくうちに分かってきます。

・自分は何が得意で何が苦手か

・我慢できることと耐えられないことはそれぞれ何か

・どんなスキルや知識を持っているか

・趣味や特技で得たものは活かせるか

・時間はどれくらい充てられるか

など、書き出してチェックしながら仕事を探すのもおすすめの方法です。将来的に専業としたい人も、まずは副業で始めてみて、続けながら向き不向きなどを見極めていく方法が安心でしょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

ここまで多くの例を挙げてきましたが、最終的には「うまい話には乗らない」の一言に集約されます。「楽してお金を稼げる」ということはまずない、と考えておきましょう。ただし、楽してお金を稼げる方法はないにしても、「楽しんでお金を稼げる」仕事なら見つかるかもしれません。

趣味や特技、学生時代などに習得した資格や技能が思わぬところで役立ったり、お金を生んだりする可能性もあります。ネットビジネスでは一攫千金を夢見るより、「自由に楽しく活動して、それにお金がついてくる。しかも、それを自分のペースで長く続けられる」ことに対して夢を見ながら、仕事を探すことをおすすめします。

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